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ウエストワールド(WESTWORLD)

ウエストワールド
WESTWORLD

1973年
アメリカ映画
90分

〔監督〕マイケル・クライトン
〔製作〕ポール・N・ラザルス三世〔脚本〕マイケル・クライトン〔撮影〕ジーン・ポリト〔編集〕デヴィッド・ブレサートン〔音楽〕フレッド・カーリン
〔出演〕ユル・ブリンナー/リチャード・ベンジャミン/ジェームズ・ブローリン/ノーマン・バートールド/アラン・オッペンハイマー/ヴィクトリア・ショウ/スティーヴ・フランケン
ウエストワールド:DVDジャケット
〔あらすじ〕
  砂漠に建設された巨大遊園地「デロス」。そこはアメリカ西部開拓時代のガンマン、中世ヨーロッパの騎士、そして帝政ローマの豪傑という3つの体験が可能な夢の世界だった。シカゴで弁護士を営むマーティンは、以前にもデロスを訪れたことがある友人ブレインを伴い、この遊園地へ遊びに来た。マーティンたちは3つあるテーマパークの1つ「ウェストワールド」で憧れの西部劇ヒーローになりきり、ロボットを相手にした銃撃戦や女たちとのロマンスを大いに楽しんでいたが、そこで妙なことが起きる。休んでいたマーティンたちへロボットのガラガラヘビが襲いかかり、ブレインが咬まれたのだ。決して客を傷付けないはずのロボットの「故障」を懸念した技術者たちは施設の一時閉鎖を進言するが、上層部はこれを拒否する。翌日、マーティンたちの前に再三倒したはずのロボット「ガンマン406号」が現れ、決闘を申し込んできた。ロボットは人間を撃てず、人間は自由にロボットを撃つことができる。絶対に勝てる勝負のため、マーティンたちは当然受けて立つ。 ところが…。
[From Wikipedia]

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

“皆さんも一日1000ドルで、夢の世界を訪れませんか?”
[TVレポーターの台詞より]

今回紹介する映画は、1973年に劇場公開されたSF映画のウエストワールドです。
監督は、ジュラシック・パーク(1993)やER緊急救命室で知られる小説家、マイケル・クライトン。彼の初監督作品が本作です。

主演は十戒(1956)、荒野の七人(1960)等の映画出演で有名な名優、故ユル・ブリンナー。
そんな彼の役どころは正義の味方ではなく・・・、主人公を執拗に追いかける暴走したロボット“ガンマン406号”です。

西部劇のヒーローそのままの容姿で無表情に迫り来るその姿は、無気味で怖い。

ウエストワールド:画像1
▲3つの擬似世界を体験できる夢の世界“デロス”。

デロスには古代ローマ 、中世 、ウエストワールドの3つのエリアがあり、一日1000ドルで滞在することができる。
さらにデロスの中の擬似世界では、人間そっくりの外見を持つロボットが稼動している。そのロボットは人間に対して危害を加えないように設計されており、ゲストの安全が確保されている・・・ハズだった。

ウエストワールド:画像2
▲デロスを満喫しにやってきたマーティン(リチャード・ベンジャミン)とブレイン(ジェームズ・ブローリン)。

この映画の主人公でもあり、狂言回しの役割を担うのはマーティン、ブレインの二人の男性。
現実の世界でのストレスを発散するためマーティンは、友人でデロスのリピーターでもあるブレインとともにデロスにやってきた。
3つあるデロスのエリアのうち、ウエストワールドを選んだ二人は西部劇そのままの世界を楽しむのだが、その二人の前にあの男が現れる・・・。

ウエストワールド:画像3
▲端正な顔立ちのガンマン406号(ユル・ブリンナー)。

酒場で酒を楽しむ二人に現れ、マーティンを小馬鹿にする黒い衣装のガンマン。
馬鹿にされたマーティンは、そのガンマンと撃ち合いをすることになってしまう。もちろんそれは精巧に作られたガンマン406号による一種のパーク内のイベントであり、マーティンは無事にロボットに勝利するのだが・・・。
翌日もそのロボットはマーティンの元に現れる。まるで復讐するかのように。

ウエストワールド:画像4
▲意外と頭の中はスッカラカンのロボット。

日中にゲストに倒され、故障したロボットたちは夜のうちにキャストが回収、修理される。
なんだか凄く効率が悪そうである。
西部劇をモチーフにしたウエストワールドには娼婦役の女性型ロボットもいて、夜のお供もしてくれるのだが、正直ちょっと遠慮したいところである。
↑マーティンは劇中で堪能していましたが・・・
どんだけ精巧なんだよと疑問に思ってしまう。

そんな中、パーク内で制御されているロボットたちに異常が起きはじめる。
制御室の技術者たちは原因解析のため、上層部に施設の一時閉鎖を訴えるのだが、却下されてしまうのだった。
ブレインがガラガラヘビ型のロボットに噛まれ負傷する事件を皮切りに各エリアのロボットたちが暴走、ついにはゲストを殺害、襲いはじめてしまう。

ウエストワールド:画像5
▲再び現れたガンマン406号に決闘を申し込まれ、射殺されてしまうブレイン。

ウエストワールド:画像6
▲光る眼に、ニヤッと笑うガンマン406号。

映画後半はガンマン406号に追われまくるマーティンの逃走劇になってしまうのだが、執拗に襲い来るガンマン406号の姿が印象に残るほど怖い。
そんな機能必要?みたいに体温感知システムを駆使してマーティンを追い詰めるロボット。果たしてマーティンはこの夢の世界から抜け出せるのだろうか・・・。

まぁ、同じ作者の作品であるジュラシック・パークのように、根本的な解決策は出ずにエンドロールになってしまうのですが・・・。

One word:SONS OF LIBERTY(@icb0626)の一言。
ジョシュ・ブローリンは本当に父親似だと思う今日この頃。


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エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(THE EXPENDABLES 3)

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
THE EXPENDABLES 3

2014年
アメリカ映画
126分

〔監督〕パトリック・ヒューズ
〔製作〕アヴィ・ラーナー/ケヴィン・キング=テンプルトン/ダニー・ラーナー/レス・ウェルドン/ジョン・トンプソン〔製作総指揮〕トレヴァー・ショート/ボアズ・デヴィッドソン/ベイジル・イヴァニク/ガイモン・キャサディ/ジョン・フェルトハイマー/ジェイソン・コンスタンティン/イーダ・コーワン〔原案〕シルヴェスター・スタローン〔脚本〕シルヴェスター・スタローン/クレイトン・ローゼンバーガー/カトリン・ベネディクト〔撮影〕ピーター・メンジース・Jr〔音楽〕ブライアン・タイラー
〔出演〕シルヴェスター・スタローン/ジェイソン・ステイサム/アントニオ・バンデラス/ジェット・リー/ドルフ・ラングレン/ランディ・クートゥア/テリー・クルーズ/ウェズリー・スナイプス/ケルシー・グラマー/ケラン・ラッツ/ロンダ・ラウジー/グレン・パウエル/ヴィクター・オルティス/ ロバート・ダヴィ /メル・ギブソン/ハリソン・フォード/アーノルド・シュワルツェネッガー
エクスペンダブルズ3 ワールドミッション:DVDジャケット
〔あらすじ〕
  バーニー・ロス率いる最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”。CIAの作戦担当ドラマーからもたらされた次なるミッションは、大物武器商人ミンズの身柄確保。ところが、そのミンズはエクスペンダブルズの創設メンバーのストーンバンクスで、かつてバーニー自身がその手で葬り去ったと思っていた男だった。バーニーはエクスペンダブルズの弱点を知り尽くしたストーンバンクスに苦戦を強いられる。決して若くはない仲間の身を案じ、チームを一旦解散して若いメンバー主体の新チームで戦いに挑むバーニーだったが…。
[From allcinema]

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

「ハーグで裁くんだろ?」 
「俺が裁く」

[ストーンバンクスとバーニーの会話より]

今回紹介する映画は、三度目の男たちの夢の宴、エクスペンダブルズ3 ワールドミッション です。
今作も前作、前々作同様、撃って、殴って、爆発させて、これでもかってくらいのアクションシーン特盛。
レイティングシステムもシリーズ初の映倫区分G指定。人体破壊描写や過激描写が前作以上にマイルドになり、万人が楽しめる娯楽作品になったと同時に迫力に乏しくなった印象(1作目はR15+指定、2作目はPG12指定)。
ハードなアクション要素が魅力的な本シリーズだからこそ、1作目のような過激路線に戻ってほしいなと思ったりもします。

どんどん出番が減っていくイン・ヤン(ジェット・リー)にはショック。
今作がもう出演は最後かな・・・って感じですね。
序盤でストーンバンクス襲撃に失敗し、ヘイル・シーザー(テリー・クルーズ)が負傷によりチームから離脱。チームNO1の鋼の筋肉を持つ男が離脱してしまうのも地味にマイナス。

そして前作で仲間の死、復讐という思いテーマを扱ったせいか、今作のテーマは仲間の救出とチームの結束という若干マイルドな青春路線モノに変更。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション:画像1
▲少数精鋭から大所帯へ変革してしまった消耗品軍団。

前述のヘイル・シーザー離脱および、新規チーム結成のため、5名のメンバーが加入(ドクことウェズリー・スナイプスは古参チーム枠)。
新メンバーは、ジョン・スマイリー(ケラン・ラッツ)、ルナ(ロンダ・ラウジー)、ソーン( グレン・パウエル )、マーズ(ヴィクター・オルティス)、ガルゴ( アントニオ・バンデラス)の5人。
男以上に殴って、撃ってと見せ場がある女性総合格闘家のロンダ・ラウジーとユニークなキャラクターを魅力的に演じたアントニオ・バンデラス以外は正直、微妙。ガルゴを除く4名は作戦を失敗して、囚われの身になってしまう話の都合上なおさら印象が薄め・・・。
次作では、ルナ、ガルゴ以外の新メンバーは劇中でのドク(ウェズリー・スナイプス)曰く、飛行機内でジャラジャラと鳴るドッグタグになっていても良いと個人的には思う・・・。

前作、前々作とCIAのチャーチ役を演じてきたブルース・ウィリスが出演しなかったのは残念だったが、新たにハリソン・フォードがCIA作戦担当指揮官ドラマー役で登場。
あまり肉体派のイメージはないのだけれども楽しそうにヘリコプターを運転して援護に駆けつける姿は素敵。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション:画像2
▲悪役もどんどん豪華に。

敵はかつてのエクスペンダブルズメンバーという新しい設定も、増えすぎた出演者のそれぞれの出番に邪魔されて十分に活かしきれていない様子。
けれどもメル・ギブソンの悪役演技は威圧感があって貫禄十分、前作のジャン=クロード・ヴァン・ダムの小者感を超越しているし、ガタイも良いので元エクスペンダブルズ設定も納得のキャスティング。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション:画像3
▲忘れてはいけない念願のこのお方も登場。

もともと1作目に出演が決まっていたらしいのに、脱税が発覚して収監されていたため出演できなかったウェズリー・スナイプスもついに参戦。自虐的なギャグをネタに使うなど、想像以上に映画に馴染んでいる。
あまり個人での活躍シーンがないのが残念かな。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション:画像4
▲一番ビックリしたのがアントニオ・バンデラスの参戦でした。

個人的には、アントニオ・バンデラスの登場は嬉しいサプライズでした。
近年はあまりコレといった作品に恵まれていない印象でしたが、その鬱憤を晴らすかのごとく暴れまくり、そしてしゃべりまくる魅力的なキャラクターであるガルゴを見事に演じきってくれました。
二丁拳銃を豪快にぶっ放すアクションは往年のハマリ役、エル・マリアッチを彷彿とさせる見せ場です。

・・・次回作も出演してくれるのかなと少し心配になっちゃいますが・・・。

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション:画像5
▲旧メンバーの出番は少な目。もっとみんなの活躍が見たいぞ。

大所帯になって個々人の活躍シーンは激減。演出もマイルドになって魅力も半減。
とはいえこんな豪華な出演陣が揃う作品はそうそうない。
シルヴェスター・スタローンの年齢も考えると、あと何作この夢の宴が作られるのかは分かりませんが、最後まで消耗品軍団を応援し続けたいと思います。

One word:SONS OF LIBERTY(@icb0626)の一言。
次作こそジャッキー・チェンの出演を願っています。マーク・ダカスコスでも嬉しいな。



エクスペンダブルズ2(THE EXPENDABLES 2)

エクスペンダブルズ2
HE EXPENDABLES 2

2012年
アメリカ映画
102分

〔監督〕サイモン・ウェスト
〔製作〕アヴィ・ラーナー/ケヴィン・キング=テンプルトン/ダニー・ラーナー/レス・ウェルドン〔製作総指揮〕ジョン・フェルトハイマー/ジェイソン・コンスタンティン/イーダ・コーワン/ベイジル・イヴァニク/ガイモン・キャサディ/ダニー・ディムボート/ボアズ・デヴィッドソン/トレヴァー・ショート〔原案〕ケン・カウフマン/デヴィッド・アゴスト/リチャード・ウェンク〔脚本〕リチャード・ウェンク/シルヴェスター・スタローン〔撮影〕シェリー・ジョンソン〔音楽〕ブライアン・タイラー
〔出演〕シルヴェスター・スタローン/ジェイソン・ステイサム/ジェット・リー/ドルフ・ラングレン/ランディ・クートゥア/テリー・クルーズ/リアム・ヘムズワース/ジャン=クロード・ヴァン・ダム/スコット・アドキンス/ユー・ナン/ブルース・ウィリス/アーノルド・シュワルツェネッガー/チャック・ノリス
エクスペンダブルズ2:DVDジャケット
〔あらすじ〕
  自らを消耗品と名乗る最強無敵の傭兵軍団、それがエクスペンダブルズ。旧ソ連軍が埋蔵した大量のプルトニウムの場所が記されたデータが奪われた・・・。エクスペンダブルズは、世界を救うため、武装組織の足跡を追う。彼らにとってそれは、単なる仕事ではなく、殺された大切な仲間の復讐〈リベンジ〉でもあった・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

「どうする気だ?」 
「追いかけ、見つけ出して殺す」

[クリスマスとバーニーの会話より]

今回紹介する映画は、続・男たちの夢の宴、エクスペンダブルズ2です。
今作も前作同様、撃って、殴って、爆発させて、これでもかってアクションシーンの特盛状態。
監督も変わったこともあり、大味だった前作より物語も単純で理解しやすくなり、カット割りや演出等も自然な流れで観やすくなったと思います。レイティングシステムも下がり、万人が楽しめる娯楽作品になったのではないでしょうか。
しかしながら、私は若干、消化不良気味。

理由は・・・、

ジェット・リーの見せ場がそうそうに終わってしまうから!!
その一言に尽きるでしょう。

前作では、小さい身体を一所懸命に躍動させて活躍していたのに・・・、今作ではOPシーンのみ。完全なる出る出る詐欺状態。
それも、なんというかそのOPの人質救出シーンが一番面白いと思ってしまったのも消化不良の原因か。
ヘイル・シーザー(テリー・クルーズ)やトール・ロード(ランディ・クートゥア)の活躍が少なかったのも地味にマイナス。

エクスペンダブルズ2:画像1
▲帰ってきた我らの消耗品軍団のリーダー、バーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)。

エクスペンダブルズ2:画像2
▲今作最大の迷シーン。殺されたビリーの手紙を仲間の前で読んじゃうバーニー。

OPシーンこそ前作と同様に人質救出シーンだが(意図的なのかも)、今作のテーマは復讐、殺された若手メンバーのビリー(リアム・ヘムズワース)の弔い合戦がメイン。加えて紅一点のマギー(ユー・ナン)の存在など、続編成功の鍵であるマンネリ感からの脱却は成功した模様。
まぁ、序盤から死亡フラグ立てまくりだったビリーの展開は誰もが予想できたのだけど。
そして、プルトニウムの奪還が物語のメインでは・・・?実はそんなものはオマケなのである。

エクスペンダブルズ2:画像3
▲本作の悪役はこのお方。ジャン=クロード・ヴァン・ダム!!

エクスペンダブルズ2:画像4
▲ちゃっかり得意な回し蹴りも披露。

悪役にも力が入り過ぎた本作、ジャン=クロード・ヴァン・ダム&スコット・アドキンスのコンビなんて夢のよう。
2人ともそれぞれ主役を張れる俳優ですから、興奮度も最高潮に!!

エクスペンダブルズ2:画像5
▲とにかく豪華な3ショット。

前作ではオマケ程度の出演だったアーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスも本格参戦。
あんな名言やこんな名言など、エクスペンダブルズ的自虐ギャグは今作でも健在。
当時放映中だったCMの影響でブルース・ウィリスの日本語吹替えが綿引勝彦だったのはショックだったけど・・・。

エクスペンダブルズ2:画像6
▲奇跡の降臨。伝説の男もついに参戦。

もはやギャグにしか思えないブッカー(チャック・ノリス)の無敵っぷりが本作最大の見所。
なんだか出演者が豪華になり過ぎて、各キャラクターの魅力が半減してしまった印象の消耗品軍団。果たして、この夢の宴はいつまで続いていくのだろうか?

エクスペンダブルズ(THE EXPENDABLES)

エクスペンダブルズ
THE EXPENDABLES

2010年
アメリカ映画
103分

〔監督・脚本〕シルヴェスター・スタローン
〔製作〕アヴィ・ラーナー/ジョン・トンプソン/ケヴィン・キング・テンプルトン〔製作総指揮〕ダニー・ディムボート/ボアズ・デヴィッドソン/トレヴァー・ショート/レス・ウェルドン〔原案〕デヴィッド・キャラハム〔脚本〕デヴィッド・キャラハム〔撮影〕ジェフリー・キンボール〔音楽〕ブライアン・タイラー
〔出演〕シルヴェスター・スタローン/ジェイソン・ステイサム/ジェット・リー/ミッキー・ローク/ドルフ・ラングレン/ランディ・クートゥア/テリー・クルーズ/エリック・ロバーツ/スティーヴ・オースティン/デヴィッド・ザヤス/ジゼル・イティエ/ブルース・ウィリス/アーノルド・シュワルツェネッガー
エクスペンダブルズ:DVDジャケット
〔あらすじ〕
  自らを消耗品と名乗り、鉄壁のチームワークを誇る精鋭部隊。ギャラは高いが仕事は確実、《エクスペンダブルズ》は傭兵業界にその名を轟かせる最強無敵の軍団だ。凶悪なソマリアの武装海賊に拉致された人質を鮮やかに救出した彼らの次なる任務は、南米のヴィレーナという島国の軍事独裁政権を破壊させることだった。だが、その依頼にはかつてない危険と巨大な陰謀が待ち構えていた・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

「かますのか? 死の飛行だな」 
「そうだ、やってくれ」

[クリスマスとバーニーの会話より]

今回紹介する映画は、世界を代表する豪華アクションスター夢の共演、エクスペンダブルズです。
男子なら誰もが憧れる筋骨隆々の男たちの熱きバトルが最大の魅力。

個人的な感想としては、よくここまでアクションスターを集められたなぁーと感動。
もはや伝説となった監督であるシルヴェスター・スタローンはもちろんの事、
トランスポーター(2002)で一躍有名になったジェイソン・ステイサム、ロッキー4/炎の友情(1985)でロッキーの敵役ドラゴを演じたドルフ・ラングレン。
少林寺(1982)のジェット・リー(リー・リンチェイ)、元総合格闘家のランディ・クートゥア、元アメフト選手のテリー・クルーズ。
アクションシーンこそないものの、ミッキー・ロークやブルース・ウィリスの出演も豪華そのもの。
撮影当時、カリフォルニア州知事在職中でカメオ出演となったアーノルド・シュワルツェネッガーの存在感も光ります。

エクスペンダブルズ:画像1
▲ここまでの出演陣を集め、痛快アクション大作を撮影したシルヴェスター・スタローンは偉大である。

ストーリーは至ってシンプル。
自らを消耗品と名乗る凄腕傭兵軍団が南米の島国ヴィレーナを舞台に、暴れ回るといったもの。
ヒロインであるサンドラ(ジゼル・イティエ)の存在や、裏で糸を引くジェームズ・モンロー(エリック・ロバーツ)などはおまけの一種に過ぎない。
しかしながら、映画自体は非常に丁寧に作られている印象。
主役であるバーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン)をはじめ、仲間であるリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)、他の仲間にもしっかりとした見せ場が用意されているし、各出演者にちなんだ自虐的なギャグなど、観客を楽しませる要素も盛り沢山。

エクスペンダブルズ:画像2
▲消耗品軍団NO2のクリスマス。

元メンバーであるツール(ミッキー・ローク)に頭髪が薄いことでからかわれたりもするが、ナイフの腕は超一流。
映画前半で披露する死の飛行は凄まじいの一言。

エクスペンダブルズ:画像3
▲背が低いことをネタにされるイン・ヤン(ジェット・リー)。

エクスペンダブルズ:画像4
▲ナイーブな性格で、心配性のトール・ロード(ランディ・クートゥア)。

後半でのダン・ペイン(スティーヴ・オースティン)との壮絶な一騎打ちは、めちゃくちゃカッコイイ。

エクスペンダブルズ:画像5
▲最強無敵の消耗品軍団。これからも彼らの活躍を強く望みます。

頭をカラにして楽しめる傑作アクション映画。
本作を観て、日頃のストレス社会に挑みましょう!!

エクスペンダブルズ:画像6
▲個人的にちょっと嬉しいゲイリー・ダニエルズの出演。

実写映画版の北斗の拳(1995)でケンシロウを演じたこのお方。
最終的にジェイソン・ステイサム&ジェット・リーのコンビに葬りさられる姿もあっぱれ。

アクエリアス(AQUARIUS)

危険 アクエリアス
AQUARIUS

1986年
イタリア映画
91分

〔監督〕ミケーレ・ソアヴィ
〔製作〕ジョー・ダマト〔脚本〕ルー・クーパー〔撮影〕レナート・タフリ〔音楽〕サイモン・ボスウェル
〔出演〕デヴィッド・ブランドン/バーバラ・クピスティ/ロバート・グリゴロフ/マーティン・フィリップ/リチャード・バークレイ/ドン・フィオレ/メアリー・セラーズ
アクエリアス:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 街外れの古い劇場で続く、ホラー・ミュージカルの最終リハーサル。練習中に足を痛めた女優のアリシアは、演出家の目を盗み、女性スタッフと共に近隣の病院を訪ねる。だが、そこには連続殺人に手を染めた狂気の男が幽閉されていた。アリシアたちの車に身を潜めて病院を脱走した彼は、フクロウの仮面を被り、ナイフを手に舞台に踊り出る。出口を施錠され、巨大な密室と化した劇場は今、血塗られた惨劇のステージへと変貌していく。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

眉間に1発だ
[ウィリーの台詞より]

サスペリア(1977)で有名なダリオ・アルジェントの弟子であったミケーレ・ソアヴィの監督デビュー作であり最高傑作。
ホラー演出や赤や黒を基調とした色彩は師匠のソレを受け継ぎながらも、師匠のようにあまりくどくは感じられず意外とアッサリしていて好印象。
単純にホラー映画としてだけ観るならダリオ・アルジェントの作品よりもスピーディーでテンポ良く進み、退屈には感じない。


設定としては閉鎖された空間に閉じ込められた劇団員が殺人鬼に殺されていくというありがちなプロットながら、フクロウの仮面を被った殺人鬼はその無気味さも含めてインパクトは絶大。
しかしながら、所々にB級らしい粗が見え隠れするのも事実である。

施錠されているからといって劇場から全力で脱出しようとしない劇団員たち。殺人鬼が劇団員を皆殺しにしようとする理由。劇場の外で警備している警察はパトカーの中で漫才している等々など、なんとなく雑に感じられる。

アクエリアス:画像1 
▲ホラー・ミュージカルのリハーサル場面から映画は始まる。

アクエリアス:画像2 
▲主人公のアリシア(バーバラ・クピスティ)。

練習中に足を痛めたアリシアは、本来は劇場から出ることは禁止だったのだが警備員ウィリーに手伝ってもらい怪我の治療のため病院に向かう。
劇場の近くに専門病院が無かったため、仕方なく畑違いの精神病院へ辿り着いたのだが、そこには連続殺人鬼が幽閉されていた。

アクエリアス:画像3 
▲アリシアが出会ったのは連続殺人鬼だった。

・・・そもそも、一般に治療を受けに来た人が幽閉施設の前を普通に通れるってありなのか?
かなり雑な警備の精神病院である。
しかもその直後に脱走されるし・・・。

アクエリアス:画像4 
▲電動ドリルで扉越しに殺害。ショックシーンも高水準。

アリシアの付き添いの女性スタッフ ベティが運転する車の後部座席にまんまと隠れて精神病院から脱出した殺人鬼は劇場に着いた後、ベティを殺害。
その後、劇団員を残忍な手口で次々と殺害し始める。

アクエリアス:画像5 
▲チェーンソーも巧みに使うフクロウの殺人鬼。

アクエリアス:画像6 
▲殺害した死体を舞台に並べてウットリするフクロウの殺人鬼。本作屈指の名場面。

映画モチーフのオリジナルウェアを販売するSOC.いけにえ太朗のこの場面をモチーフにしたOWL SWEATはオススメです。




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