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ドラゴンへの道(THE WAY OF THE DRAGON)

ドラゴンへの道

THE WAY OF THE DRAGON

1972年
香港映画
100分

〔監督・脚本〕ブルース・リー
〔製作〕レイモンド・チョウ〔撮影〕西本正〔音楽〕ジョセフ・クー
〔出演〕ブルース・リー/ノラ・ミヤオ/チャック・ノリス/ロバート・ウォール/ジョン・T・ベン/ウォン・インシク
ドラゴンへの道:DVDジャケット1
〔あらすじ〕
 イタリア・ローマの国際空港に降り立った香港人青年タン・ロン。彼はマフィアに立ち退きを迫られている中華料理店の娘、チェンの助っ人にやってきたのだ。物静かなタン・ロンは、はじめこそチェンや店の若者たちにバカにされるが、脅迫にきたゴロツキを手練のカンフーで撃退したことで、評価が一変。タン・ロンと若者たちは団結してマフィアたちに立ち向かうことに。だが、マフィア側はアメリカ人武道家、コルトを送り込んできて・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★

ドラゴン殺法の4 飛龍の拳
[タン・ロンの台詞より]

今回紹介する映画は、ブルース・リー主演のカンフー映画、ドラゴンへの道です。
彼の代表作であるドラゴン危機一発(1971) 、ドラゴン怒りの鉄拳(1971)に続く第3作品目になります。
燃えよドラゴン(1973)の日本でのヒット以降、ブルース・リーの過去作が続々と公開されたわけですが、その中でも1番最後に公開された本作は最後のブルース・リーというサブタイトルが付けられたりもしています。

本作でのブルース・リーのカンフーは同時期に製作された他のカンフー映画のソレを凌駕するものなのはモチロンのこと、前2作や、燃えよドラゴンでは見られなかったコメディ要素、表情豊かな彼の魅力的な演技を見ることができるのも良い。
また本作は、香港映画界における、殺伐とした復讐劇がメインの内容から、楽しく観ることができるカンフー映画への出発点とも感じられて面白い。
のちのジャッキー・チェンやアレクサンダー・フー・シェンのようなコミカルな演技に通じるものがあるのも興味深い。

ドラゴンへの道:画像1 
▲ヒロインはこの人、ノラ・ミヤオ。ブルース・リーの映画ではおなじみです。

ドラゴンへの道:画像2 
▲トップレスの女性に誘われてビビるタン・ロン。

中盤からラストにかけては若干、シリアスな内容となってしまうのだが、
序盤は喜怒哀楽様々な表情を見せるブルース・リーのコミカルな演技に注目。

ドラゴンへの道:画像3 
▲他のカンフー映画とは、もはや次元が違うアクション。

ドラゴンへの道:画像4 
▲アメリカ人武道家コルトことチャック・ノリス。

ドラゴンへの道:画像5 
▲コロッセオ(セット)を舞台にしたラストバトルは映画史上に残る名シーン。

ドラゴンへの道:画像6 
▲2人の激闘の末に待つのは・・・。

本作が初監督作となったブルース・リー。
良くも悪くもワンマンな映画ですが、初めてブルース・リーの観る方にはとてもオススメできる作品です。
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大西部無頼列伝(ADIOS, SABATA)

大西部無頼列伝
ADIOS, SABATA

1971年
イタリア映画
106分

〔監督・脚本〕フランク・クレイマー
〔製作〕アルベルト・グリマルディ〔脚本〕レナート・イッツォ〔撮影〕サンドロ・マンコーリ〔音楽〕ブルーノ・ニコライ
〔出演〕ユル・ブリンナー/ディーン・リード/ジェラルド・ハーター/サル・ボージェス/ペドロ・サンチェス/フランコ・ファンタシア/ジョセフ・P・ペルスアド/サルヴァトーレ・ビラ
大西部無頼列伝:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 19世紀、独立戦争に突入したメキシコ。革命軍はエスクドにオーストリア軍の金を奪うよう命じる。部下は“死のフラメンコ”を踊るギターノ、足技で弾を放つセプテンブレ、そして助っ人は全身黒づくめのガンマン、その名も“サバタ”!キザな芸術家バランタインの情報を得て、オーストリア軍の砂金を奪うが、袋の中身はただの砂。オーストリア軍の狡猾なスキメル大佐が金を隠匿していたのだった・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

ひどいよ・・・ こんな仕打ちってあるか? 俺は味方だぞ・・・
[バランタインの台詞より]

西部悪人伝(1970)から続くサバタシリーズ2作目が本作、大西部無頼列伝です。
今作でサバタを演じるのは1作目や3作目の西部決闘史(1972)でサバタを演じたリー・ヴァン・クリーフではなく、本作ではユル・ブリンナーが担当した。呼び名もサバタからインディオ・ブラックへと変更。
他2作とは時代背景が違う為、キャラクターとしてのサバタも若干変化。
ピアノを弾いたり、孤児を引き取る教会に寄付金を送る等、クールでキザな男となった。
・・・もはや、リー・ヴァン・クリーフのサバタとは別人である。きっとサバタは襲名制なんだね。

大西部無頼列伝:画像1 
▲黒い錦野旦のような服装で颯爽登場のインディオ・ブラック(ユル・ブリンナー)。

大西部無頼列伝:画像2 
▲インディオ・ブラック専用カスタム銃“ガンズ・バイブル”。

サバタシリーズ恒例の秘密兵器。
今作で主役のインディオ・ブラックが使用するのがウインチェスターを改造して作られたガンズ・バイブル。
銃の側面から箱型弾倉を差し込む形式の連射可能なライフル。
何故か一番外側の弾倉には葉巻が差し込まれていて、一仕事を終えたときにインディオ・ブラックはソレを吸う。

大西部無頼列伝:画像3 
▲詐欺師?芸術家?謎のお調子者のバランタイン(ディーン・リード)。

今作でも個性派揃いの珍道中は健在。
インディオ・ブラックに金儲けの話を持ちかけ、隙あらば出し抜こうとするバランタイン。名優 野沢那智さんによる軽妙な吹き替えも注目です。
その他、サバタシリーズ皆勤賞のペドロ・サンチェス演じるエスクドや、エスクドの部下で鉄球を足で蹴って放つキック・ガンを得意とするセプテンブレ(サル・ボージェス)。殺す相手に対して死のフラメンコを踊るギターノ(ジョセフ・P・ペルスアド)などいずれも怪しい人物大安売り。
悪党であるオーストリア軍のスキメル大佐が一番の無個性というのが残念である。

大西部無頼列伝:画像4 
▲殺すターゲットには“死のフラメンコ”を!!

テキサス(TEXAS ACROSS THE RIVER)

テキサス
TEXAS ACROSS THE RIVER

1966年
アメリカ映画
101分

〔監督〕マイケル・ゴードン
〔製作〕ハリー・ケラー〔脚本〕ウェルズ・ルート/ハロルド・グリーン/ベン・スター〔撮影〕ラッセル・メティ〔音楽〕デ・ヴォール
〔出演〕アラン・ドロン/ディーン・マーティン/ローズマリー・フォーサイス/ジョーイ・ビショップ/ティナ・マルカン/ピーター・グレイヴス/マイケル・アンサラ/リンデン・チャイルズ/アンドリュー・プライン
テキサス:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 ルイジアナ娘のフィービー・アンと結婚するため、はるばるアメリカまでやって来た由緒正しきスペイン貴族のドン・アンドレア・バルダザール。ところが挙式寸前、フィービー・アンに横恋慕する騎兵たちがなだれ込み、結婚式を中止せよと迫ってきた。もみ合いになるうち、ヤンシー中尉を事故死させてしまったドン・アンドレアは、命からがらテキサスに逃れるはめに。そしてそこで出会った開拓民のサム・ホリスとともに、コマンチ族を敵にまわしての破天荒な大活躍が始まる!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★

できれば僕も君に風穴を空けたくない
[ドン・アンドレアの台詞より]

フランス映画界のスター アラン・ドロンとアメリカ映画界のスター ディーン・マーティンのダブル主演のコメディ仕立ての異色の痛快西部劇。
色気のある風貌とシリアスな演技でフランスだけでなく、日本でも絶大な人気を誇ったアラン・ドロンがコメディリリーフ的な存在となって新たな魅力を垣間見せてくれる傑作。
血みどろな描写や残酷な描写は一切ナシ。映画中お亡くなりになるのは物語のキーパーソンである騎兵隊のヤンシー中尉ぐらい・・・(しかも事故死)。親子揃って楽しく観賞できるのもポイント高し!!

テキサス:画像1 
▲主役はアラン・ドロン演じるドン・アンドレア・バルダザール。

アクションに長けたアラン・ドロンが魅せるアクションも満載。序盤の結婚式会場での騎兵隊との剣劇や野牛を相手にした闘牛シーンなど、コメディを交えつつ魅せます。
普段自宅ではDVDを吹き替えでよく観るのだが、やはりアラン・ドロン+野沢那智ボイスは鉄板。魅力120%!!

テキサス:画像2 
▲ダブル主演でディーン・マーティン。

残念ながら自分はディーン・マーティンと言えばキャノンボール(1980)のイメージしかない。
こちらもとぼけた羽佐間道夫の声がよく合う。


物語はスペインの貴族ドン・アンドレアとアメリカ人のフィービー・アンと結婚式から始まる。二人の結婚式を邪魔しにきた騎兵隊の一人、ヤンシー中尉をもみ合いの末に事故死させてしまった事でドン・アンドレアはテキサスへと逃げる逃亡の旅に出ることになってしまう・・・。

テキサス:画像3 
▲①密室での決闘の最中、騎兵隊が押し開けた扉に押されたドン・アンドレア。
テキサス:画像4 
▲②勢いあまってヤンシー中尉を押しこくり・・・。
テキサス:画像5 
▲③押されたヤンシー中尉はそのままベランダからダイブ⇒死亡。

ドリフや吉本新喜劇も真っ青なコント劇。


中盤からはドン・アンドレアを追ってきたフィービー・アン(ローズマリー・フォーサイス)や、コマンチ族から追われてドン・アンドレアに助けられたロネッタ(ティナ・マルカン)も加わりドタバタ劇は勢いを増すばかり・・・。さらにはサム・ホリス(ディーン・マーティン)がフィービー・アンに恋をして、ドン・アンドレアもロネッタにホの字に・・・。まるで高橋 留美子の漫画を観ているような感覚に陥ってしまう。
テキサスに着いた彼らを待ち受けるのはコマンチ族の襲撃&騎兵隊の追手の襲来!!ドンとサムの決闘など怒涛の展開がラストまで繰り広げられる。

テキサス:画像6 
▲サム・ホリスとフィービー・アン。

テキサス:画像7 
▲ ドン・アンドレアとロネッタ。

あまりにもベタな展開で迎えるラスト。予想を裏切る事なくハッピーエンド・・・。終わり良ければすべて良し。そんなコメディ西部劇。
カッコ良く、美しいアラン・ドロンを観たいならオススメ。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE(THE A-TEAM)

特攻野郎Aチーム THE MOVIE
THE A-TEAM

2010年
アメリカ映画
119分(劇場公開Ver) 134分(無敵Ver)

〔監督・脚本〕ジョー・カーナハン
〔製作〕リドリー・スコット/トニー・スコット/ジュールズ・ダリー/スティーヴン・J・キャネル/アレックス・ヤング/イアイン・スミス/スパイク・セルディン〔脚本〕ブライアン・ブルーム/スキップ・ウッズ〔撮影〕マウロ・フィオーレ〔編集〕ロジャー・バートン/ジム・メイ〔音楽〕アラン・シルヴェストリ
〔出演〕リーアム・ニーソン/ブラッドリー・クーパー/クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン/シャールト・コプリー/ジェシカ・ビール/パトリック・ウィルソン
特攻野郎Aチーム THE MOVIE:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 1年前、特殊部隊のメンバーから結成されたAチームの面々が何者かの謀略によって無実の罪で逮捕された。しかしリーダーのハンニバルは刑務所からの脱獄に成功し、部下のフェイス、B.A.、マードックと合流。復活したAチームはハンニバルが編み出す荒唐無稽な作戦のもと、自分たちの名誉を汚した黒幕に迫っていく・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

一人でも最強。チームなら無敵
[キャッチコピーより]

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像1

80年代に日本でも人気だったアメリカの同名TVシリーズの映画化作品。
TVシリーズをより一層アクション・エンターテインメント寄りに製作された娯楽作品。映画ならではの豪華な俳優陣、CGによる演出等、TVでは観られないド派手な映像が堪能できる。
TVドラマリメイク作は数あれど、原作の設定をほとんどそのまま活かした数少ないリメイク作で好感が持てます(TVではベトナム帰りの凄腕集団、映画では湾岸戦争の英雄等の違いはある)。TVシリーズのファンであった自分にとっても公開が楽しみだったし、新たなAチームに出会えた事が凄く嬉しかった思い出がありますね。

物語としてはAチーム結成秘話からTVシリーズでの“神出鬼没の頼れる傭兵集団、Aチーム”として活動を開始するまでの前日談が描かれる。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像2 
▲極秘任務を成功させた彼らを待っていたのは・・・。

映画はAチーム結成を描かれた後、8年後という設定で始まる。
数々の作戦を成功させて米軍の生ける伝説となっていた彼らにCIA工作員リンチ(パトリック・ウィルソン)によって「バグダッドで活動するゲリラが『USドル紙幣の偽造原版』と大量の偽札を持って逃亡しようとしている」という情報が伝えられる。上官のラッセル・モリソン将軍(ジェラルド・マクレイニー)の命令でゲリラを討ち、偽造原版を手に入れる事に成功したAチーム。
しかし回収作戦直後に上官は爆死し、偽造原版は混乱の中で何者かによって持ち去られてしまう。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像3 
▲無実の罪で裁判にかけられるAチームの4人。

上官殺害と偽造原版横領の罪を押し付けられ、特別刑務所での10年間の懲役を言い渡される。しかし、そこは百戦錬磨のAチーム。CIAのリンチの助けを受けつつ4人は脱獄。ハンニバル(リーアム・ニーソン)の奇想天外な作戦で追手をかわしつつ、無実の証明をする為に自分達をハメた黒幕に迫っていく。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像4 
▲終盤でのド派手なアクション。

唯一、残念だったのが、終盤のタンカーでのド派手なアクション。
実際にタンカーを沈める訳にもいかないのでCGで作るのは理解できるが、リアルを飛び越えてギャグの域に達していたので興ざめ(メチャクチャ転がりまくるコンテナなど・・)。そこだけが残念でした。


TVシリーズを観た事があって、映画を観た事の無い方には日本語吹き替えをまずはオススメしたいですね。
エンドロール前にTVシリーズへの敬意から、TVシリーズでハンニバルを吹き替えた羽佐間道夫による名台詞が流れます♪

俺たちは、道理の通らぬ世の中に敢えて挑戦する、頼りになる神出鬼没の特攻野郎Aチーム!助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!

ファンの方にはお馴染みの台詞ですね。
もし、同じキャストで次作が作られるならば、怪獣の着ぐるみの中に入るリーアム・ニーソンが観れるのかと楽しみでしょうがないです。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像5 
▲“ハンニバル”ジョン・スミス大佐:リーアム・ニーソン
頼れるチームリーダー。座右の銘はTVシリーズと同じく「作戦は奇を以ってよしとすべし」。TVシリーズとは違い、怪しい変装はしないし、結構肉体派でカッコイイ。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像6 
▲“フェイス”テンプルトン・ペック中尉:ブラッドレイ・クーパー
調達の名人という基本設定はそのままに、+で肉体派な面が加えられた印象。終盤では作戦を自ら計画し、成功させるなど、これからの成長を垣間見せた。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像7 
▲“B.A.”B.A.バラカス軍曹:クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン
本作では飛行機恐怖症になった経緯が描かれている。その他の役割はほぼ同じ。

特攻野郎Aチーム THE MOVIE:画像8 
▲“マードック”H・M・マードック大尉:シャールト・コプリー
狂った人物像としてはTVシリーズと同じ。トラブルメーカーでありながら、チームのムードメーカーである面が強化されている感じ。

ドラゴンロード(DRAGON LORD)

ドラゴンロード
DRAGON LORD

1982年
香港映画
102分

〔監督・脚本〕ジャッキー・チェン
〔製作〕レイモンド・チョウ〔脚本〕バリー・ウォン〔撮影〕チェン・チン・チュウ〔音楽〕フィリップ・チャン
〔出演〕ジャッキー・チェン/チャーリー・チャン/シドニー・チャン/ウォン・インシク/ティエン・ファン
ドラゴンロード:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 名家の御曹司、ドラゴンは、努力嫌いのお気楽青年。勉学と武道修行に励めという父親の小言を要領よく聞き流し、悪友のガウと連れだって遊びとスポーツに熱中する毎日を送っている。だが、可憐な村娘サウライに宛てて書いた凧型ラブレターが、運悪く美術品盗賊団のアジトである屋敷に落下。回収に向かったドラゴンは、盗品の国宝を巡って分裂した組織内の抗争に巻き込まれ、拳法の達人である盗賊団首領との対決を余儀なくされてしまう・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★

ジャッキー・チェンが脱カンフー映画を目指し、スポーツ的要素を取り入れた意欲作。
ジャッキーはこの作品のようなチャライ怠け者の青年キャラが良く似合うと思うし、非情に魅力的。
又、数々のジャッキー作品に出演しているマースとの悪友?親友設定も微笑ましく、個人的には大好きな作品である。

ドラゴンロード:画像1 
▲ドラゴン(ジャッキー・チェン)とガウ(マース)との友情も魅力。
二人で同じ村娘に恋して、互いに出し抜き合って大喧嘩。仲直りの仕方も「あっちに珍しい銃あるんだ見る?」「うん、いいよ」みたい感じで稚拙でガキ臭いのだが、そう言ったやりとりが二人の仲を際立たせているのも確かである。親友っていいね♪

ドラゴンロード:画像2 
▲当時28歳頃のジャッキーによる脂の乗ったアクションシーンも魅力。
美術品盗賊団のアジトの屋根でのアクロバティックなアクション。特にクライマックスでの格闘シーンは壮絶の一言。格上の相手を目の前に、蹴られようとも向かっていく姿は観ていて心が燃える。

ドラゴンロード:画像3 
▲国の宝を守る為、命をかけて戦うドラゴン。
今までの作品とは違って、あんまり強くない主人公。途中で修行する訳でもなく、最後まで一貫して強くないのだが・・・、度胸と勇気で戦う姿が新鮮。


本作は今までのジャッキー作品以上に様々な趣向が盛り込まれている。その一つがスポーツ的要素である。
羽根のついたシャトルを蹴り上げ、敵陣のゴールへと入れるというサッカーのような競技“ドラゴン・キッカー”。DVDジャケットのような壮大さは無いが、巨大な塔の頂上のボールを取り合うラグビー的スポーツ“ゴールデン・ポイント”など観ていて面白い・・・のだが、映画の中に組み込まれる必然性がまったく感じられなく、どのスポーツもストーリーをバッサリ切断してしまっていてアイディア先行の負の要素でしかないのが残念。

ドラゴンロード:画像4 
▲サッカー的“ドラゴン・キッカー”。

ドラゴンロード:画像5 
▲ラグビー的“ゴールデン・ポイント”。

余談だが、本作のNGシーンは膨大な量に登り、1本の映画作品撮影中に生じた不採用フィルムの量は2012年の時点で世界一としてギネスブックに登録されているとの事である。

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