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キラークラウン(KILLER KLOWNS FROM OUTER SPACE)

危険 キラークラウン
KILLER KLOWNS FROM OUTER SPACE

1987年
アメリカ映画
86分

〔監督・製作・脚本〕スティーヴン・キオド
〔製作〕エドワード・キオド/チャールズ・キオド〔脚本〕チャールズ・キオド〔撮影〕アルフレッド・テイラー〔音楽〕ジョン・マッサリ
〔出演〕グラント・クレイマー/スザンヌ・シュナイダー/ジョン・アレン・ネルソン/ジョン・バーノン/マイケル・シーゲル/ピーター・リカシ/ローヤル・ダーノ
キラークラウン:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 空から星が降ってきた?! 不思議な光を目撃したデート中のカップル・デビーとマイクはさっそく現場に駆けつけたが、そこにあったのは巨大なサーカスのテント。思わず中に入ると、待ち受けていたのは奇妙なピエロたちと、おびただしい数のピンクの綿アメだった。一方、街ではポップコーン銃やピコピコ・ハンマーを武器に、ピエロたちが人間を捕獲し始めていた。ピエロたちの正体は、そして目的は一体・・・?

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

“外宇宙からの殺人ピエロ”という原題の通り、ピエロ(の姿をした宇宙人)が人間を殺しまくるユーモアたっぷりのB級ホラーコメディです。お笑い要素が満載の傑作映画です。

自分は、某アニメのアメリカ代表のMFのチボデーさんと同じようにピエロとドナルドが苦手なのですが、この映画は大丈夫!!可愛らしくて憎めないキャラクターですな~。←基本的には悪人なのですが・・・。

キラークラウン:画像1 
▲歯並び悪いが可愛い宇宙人たち。

キラークラウン:画像2 
▲影絵で人間を捕獲する宇宙人。

他にもバルーンをねじって犬にして人間を追跡とか、おもちゃのような銃で人間を捕獲など、なかなか面白いアイデアが満載。暴走族とのボクシング対決では首を吹っ飛ばすなどグロ描写も頑張っている。

キラークラウン:画像3
キラークラウン:画像4 
▲捕らえられた人間たちは綿アメ(っぽいモノ)に包まれ、保存食に。

キラークラウン:画像5 
▲宇宙人の弱点は大きな鼻。
弱点である鼻を撃ち抜かれると合成バリバリな演出で爆散するピエロ宇宙人たち。しっかりと弱点は隠しましょう。
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龍拳(DRAGON FIST)

龍拳
DRAGON FIST

1978年
香港映画
96分

〔監督・製作総指揮〕ロー・ウェイ
〔製作〕スー・リーホワ〔脚本〕ウォン・チュン・ピン〔撮影〕チェン・ユン・シュー〔音楽〕フランキー・チェン
〔出演〕ジャッキー・チェン/ノラ・ミヤオ/ジェームズ・ティエン/リン・インジュ/カオ・チャン
龍拳:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 道場主が武術大会に優勝し、歓びの絶頂にある唐山道場。そこへ、道場主の優勝を認めないという三段蹴りの達人が現れ、圧倒的な実力差で道場主を殺し道場の看板を叩き壊して去っていく。3年後、師匠の無念を晴らすべく修行を積んだ道場主の弟子ホーエンは、師匠の妻と娘を連れて、三段蹴りの達人の道場を目指し旅に出る。ところが、3年前の妻の自殺をきっかけに改心した三段蹴りの達人は自らの左足を切り落とし、ホーエンらに詫びを入れる。怒りの矛先を失ったホーエンは、謎の奇病に倒れた師匠夫人の薬を手に入れるため、三段蹴りの達人と対立する地元のボスの用心棒として働くことになるが・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★★

2009年の新宿インシデントで自身のコメディ要素を排し、シリアスな演技で新たな魅力を見せてくれたジャッキー・チェン。その新宿インシデントから31年も昔、シリアスな演技で勝負した伝説の映画があったのをご存じだろうか。

その映画こそ、本作『龍拳』である。
ストーリーこそはカンフー映画の定番中の定番。武術家を襲う悲劇と復讐、悪党の陰謀に、救いの無い結末。しかしながら、同時期に製作された他の映画と比較すると、まとまりが良く筋の通った物語に仕上げられている。又、先にも触れた通り、ジャッキー・チェンによるコメディ要素を排したシリアスな演技も魅力の一つである。

龍拳:画像1 
▲三段蹴りの達人チュンによって道場主サンタイは殺されてしまう。

龍拳:画像2 
▲師匠の無念を晴らすべく修行を積んだ道場主の弟子ホーエン(ジャッキー・チェン)。
他の主演作品のように修行により強くなるのではなく、既に持つ高い能力でチンピラを倒すホーエン。ドタバタと身近にあるもので戦わず、軽やかに優雅に戦う・・・。素敵です!!

龍拳:画像3 
▲悪辣非道な行いを繰り返し、チュンと対立する地元のボス、ウェイ(カオ・チャン)。

ホーエンの師匠であるサンタイを殺した三段蹴りの達人チュンは妻の自殺をきっかけに改心して、自らの足を切り落としてしまっていた・・・。元々、サンタイを殺した理由は自殺した妻が昔、サンタイと恋仲だったからというお粗末なモノであったのは内緒である・・・。
怒りの行き場を失ってしまったホーエンは、謎の病に蝕まれたサンタイの妻の薬を得るためにウェイの用心棒となる。

龍拳:画像4 
▲薬を得るためとはいえ、用心棒として悪事に参加するホーエン。
ホーエンは自分の行いに悩み続ける・・・。純朴で善良な人物ゆえの彼の心の葛藤が、この映画の最大の見所である。

龍拳:画像5 
▲卑劣な罠に気付いたホーエン。彼の怒りの拳がウェイに炸裂する!!

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ウェイの部下の坊主男のボコられっぷりと、ウェイに炸裂するラストの龍拳に注目!!
配給元の東映が、日本オリジナルの主題歌「Dragon Fist」をオープニングテーマやクライマックスの戦いのBGMに使用。これがまた良い曲!!

パラマウント・ジャパンから8月10日に販売予定の【Blu-ray】龍拳には主題歌挿入のTV版日本語吹き替え搭載。石丸=ジャッキーを堪能したいなら是非。

スパルタンX(WHEELS ON MEALS)

スパルタンX
WHEELS ON MEALS

1984年
香港映画
108分

〔監督〕サモ・ハン・キンポー
〔製作〕レナード・K・C・ホー〔製作総指揮〕レイモンド・チョウ〔脚本〕エドワード・タン〔撮影〕ウォン・ニョク・タイ/チェウン・イウ・ジョー〔音楽〕キース・モリソン
〔出演〕ジャッキー・チェン/ユン・ピョウ/サモ・ハン・キンポー/ローラ・フォルネル/リチャード・ウン/ポール・チャン/ペペ・サンチョ/ベニー・ユキーデ/キース・ヴィタリ
スパルタンX:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 スペイン・バルセロナ。カンフーの達人トーマスとデビッドは、ある日、怪しい男たちに追われる謎の美女シルビアを助ける。友人のヘボ探偵・モビーの手を借り、実はシルビアが伯爵の娘で、彼女の遺産を狙う伯爵の弟が一味の黒幕だと知ったトーマスたち。だが度重なる激しい襲撃に、ついにシルビアがさらわれてしまう。3人は彼女を助けるため、最強の戦闘集団と壮絶な肉弾戦を繰り広げる!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

バルセロナを舞台にしたアクション巨編。ジャッキー、ユン、サモ・ハンの3人が共演した作品はプロジェクトA、サイクロンZ、五福星、大福星、七福星など数あれど本作・スパルタンXがマイベストだろうか。
ふんだんに盛り込まれたアクションと小刻みに挿入されるコメディ部分の噛み合いは随一。観ていて飽きないし、爽快である。

ストーリー自体はTHE・香港映画というべきか、強引過ぎる話の流れは否めない。デビットの父親とシルビアの母親が精神病患者という設定は精神病院でのやり取りを含め、笑い要素の一つとして取り入れられている節があるが、全く笑えない。その所為で本作はテレビ放送が難しくなっているという噂もチラホラ。
題名にもなっているスパルタン号も活躍や出番は序盤だけで、後は移動に使用するのみ。何がスパルタンXなのだろうかよく分からないのも微妙なところである。

スパルタンX:画像1 
▲トーマス(ジャッキー・チェン)とデビッド(ユン・ピョウ)のカンフーも必見。

スパルタンX:画像2 
▲スパルタン号でのカーアクションも魅力。

スパルタンX:画像3 
▲最盛期のジャッキーのカッコ良さは随一。

ファンの間ではジャッキー・チェン最高のバトルシーンとまで言われているのがクライマックスにおけるベニー・ユキーデとの一戦である。近年のジャッキー・チェンしか知らない人は、この場面だけでも観ておく価値はある。

スパルタンX:画像4 
▲香港映画界の三銃士、ここに参上!!

しかし、ストーリーの粗を抜きにすれば、爽快なアクションを堪能できる傑作であることは間違いない。本作と前後して何度も組んでいるジャッキー、ユン、サモ・ハンの3人の最高水準なコンビネーションが観れるのも本作最大の魅力。

パラマウント・ジャパンから販売されている【Blu-ray】スパルタンXにはノーカット新録音版の日本語吹き替え搭載。石丸=ジャッキーを堪能したいなら是非。

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ドラゴンロード(DRAGON LORD)

ドラゴンロード
DRAGON LORD

1982年
香港映画
102分

〔監督・脚本〕ジャッキー・チェン
〔製作〕レイモンド・チョウ〔脚本〕バリー・ウォン〔撮影〕チェン・チン・チュウ〔音楽〕フィリップ・チャン
〔出演〕ジャッキー・チェン/チャーリー・チャン/シドニー・チャン/ウォン・インシク/ティエン・ファン
ドラゴンロード:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 名家の御曹司、ドラゴンは、努力嫌いのお気楽青年。勉学と武道修行に励めという父親の小言を要領よく聞き流し、悪友のガウと連れだって遊びとスポーツに熱中する毎日を送っている。だが、可憐な村娘サウライに宛てて書いた凧型ラブレターが、運悪く美術品盗賊団のアジトである屋敷に落下。回収に向かったドラゴンは、盗品の国宝を巡って分裂した組織内の抗争に巻き込まれ、拳法の達人である盗賊団首領との対決を余儀なくされてしまう・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★

ジャッキー・チェンが脱カンフー映画を目指し、スポーツ的要素を取り入れた意欲作。
ジャッキーはこの作品のようなチャライ怠け者の青年キャラが良く似合うと思うし、非情に魅力的。
又、数々のジャッキー作品に出演しているマースとの悪友?親友設定も微笑ましく、個人的には大好きな作品である。

ドラゴンロード:画像1 
▲ドラゴン(ジャッキー・チェン)とガウ(マース)との友情も魅力。
二人で同じ村娘に恋して、互いに出し抜き合って大喧嘩。仲直りの仕方も「あっちに珍しい銃あるんだ見る?」「うん、いいよ」みたい感じで稚拙でガキ臭いのだが、そう言ったやりとりが二人の仲を際立たせているのも確かである。親友っていいね♪

ドラゴンロード:画像2 
▲当時28歳頃のジャッキーによる脂の乗ったアクションシーンも魅力。
美術品盗賊団のアジトの屋根でのアクロバティックなアクション。特にクライマックスでの格闘シーンは壮絶の一言。格上の相手を目の前に、蹴られようとも向かっていく姿は観ていて心が燃える。

ドラゴンロード:画像3 
▲国の宝を守る為、命をかけて戦うドラゴン。
今までの作品とは違って、あんまり強くない主人公。途中で修行する訳でもなく、最後まで一貫して強くないのだが・・・、度胸と勇気で戦う姿が新鮮。


本作は今までのジャッキー作品以上に様々な趣向が盛り込まれている。その一つがスポーツ的要素である。
羽根のついたシャトルを蹴り上げ、敵陣のゴールへと入れるというサッカーのような競技“ドラゴン・キッカー”。DVDジャケットのような壮大さは無いが、巨大な塔の頂上のボールを取り合うラグビー的スポーツ“ゴールデン・ポイント”など観ていて面白い・・・のだが、映画の中に組み込まれる必然性がまったく感じられなく、どのスポーツもストーリーをバッサリ切断してしまっていてアイディア先行の負の要素でしかないのが残念。

ドラゴンロード:画像4 
▲サッカー的“ドラゴン・キッカー”。

ドラゴンロード:画像5 
▲ラグビー的“ゴールデン・ポイント”。

余談だが、本作のNGシーンは膨大な量に登り、1本の映画作品撮影中に生じた不採用フィルムの量は2012年の時点で世界一としてギネスブックに登録されているとの事である。

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少林寺への道(THE 18 BRONZE MEN)

少林寺への道
THE 18 BRONZE MEN

1981年
香港/台湾映画
95分

〔監督・製作・脚本〕ジョセフ・クオ
〔撮影〕中条申太郎〔音楽〕シュー・フーヨン
〔出演〕ティエン・ポン/カーター・ワン/チェン・ナン/シャンカン・リンフォン/イ・エン
少林寺への道:DVDジャケット
〔あらすじ〕
明朝末期。清に刃向かう明の将軍、関志遠一家が皆殺しにされ、唯一息子の少竜だけが生き残る。少林寺に預けられた幼い少龍は武術、拳法の訓練に励む。その少龍を守るために一家臣の息子である鉄君も預けられ、20年の月日が経った。少龍と鉄君の二人は厳しい修行の最後の課題となった18銅人との闘いに打ち勝ち少林寺を下山する。自身の出生を知った少龍は、鉄君、そして旅の途中で出会った少龍の許嫁である陸暁鳳とともに一族の仇となる黒鷹に立ち向かう。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★

ジャッキー・チェンの少林寺木人拳も、ジェット・リーの少林寺も、おおざっぱに考えれば親の仇討物語。青年である主人公が少林寺で拳法を修行して、物語ラストで親の仇を倒す。実に燃える展開です。
やはり、映画で一番盛り上がるのはクライマックス。そして、盛り上がらなければいけないのもクライマックスの定めであると言えるでしょうか。しかし、本作では一族の仇を討つクライマックスよりも18銅人と戦う少林寺での試練の方がよっぽど面白く、盛り上がってしまう。その点ではこの映画は駄作かもしれません。

でも・・・、好きなんです。愛しているんです。
私のB級センサーにビンビンに反応するほどのB級臭さがハンパない少林寺への道。では一体、この映画のどこが魅力的なのか言葉足らずながら伝えていきたいと思います。

魅力①まずは少林寺での修行の胡散臭さ。

リュー・チャーフィー主演の少林寺三十六房では、少林寺にある各房(修行場)が胴体視力や反射神経、腕力やバランス感覚など、個々の能力を鍛える役割を持っているなど、映画を観る者を納得させる修行なのですが・・・、この作品での少林寺の修行は、大きな鐘の中に入って叩く音に耐えたり、壁や天井から矢が飛んできたり、針のついた壁が両側から迫ってきたりとかなり意味不明です。そして、この作品での修行はあからさまに修行僧を殺しにきています。殺る気満々です。

少林寺への道:画像1 
▲両側から迫る針壁。何故か逆立ち姿でこの関門をクリアする鉄君に拍手。

そして、少林寺での最終試練、“18銅人”も怪しさ爆発です。
どんなものかと思えば、銅人(金の着ぐるみを着た人間)が天井から降ってきて襲ってくるというもの。何故かロボット風な動きと殴ったときのゴーン、カーンという金属音が爆笑を誘います。さらに腹から棒による突きを繰り出したり目から飛び道具を発射する金の像など、不思議技術のオンパレードです。その最たるものが金粉を塗っただけの人間との戦いです。動力は何なのか?そもそも何者なのか?説明は一切ナシ。ただ、こんな修行が少林寺にはあるんだな~と自分に言い聞かせるしかないのです。


魅力②鉄君演じるカーター・ワンの顔芸。

何かうまく言えないけど・・・、カーター・ワンは妙に惹かれる顔なんです。
表情がオーバーとか、濃いとか、すべてひっくるめて病みつきになる顔。

少林寺への道:画像2 
▲ただ、門を開くだけなのにこの表情。もう頭から離れません。

少林寺への道:画像3 
▲金粉塗ったオッサンたちとの死闘。ハーフパンも金ピカです。
この作品での少林寺は、黒魔術や錬金術に精通しているヤバい組織に違いありません。

少林寺への道:画像4 
▲オリラジの武勇伝ネタのような動きの演舞。二人の動きが全然合ってないのはご愛嬌。

この映画の魅力は修行シーン75%、カーター・ワンの顔20%、ラストの仇討5%という感じの構成です。
一応、主人公は上の画像のロン毛(ティエン・ポン)ですが、まったく印象に残りません。幸薄そうな顔、弱そうな身体、何一つカーター・ワンには敵いません。

カーター・ワン!!カーター・ワン!!
もう、主人公はカーター・ワンでいいんだと思います。

テラー・トレイン(TERROR TRAIN)

危険 テラー・トレイン
TERROR TRAIN

1980年
カナダ映画
97分

〔監督〕ロジャー・スポティスウッド
〔製作〕ハロルド・グリーンバーグ〔脚本〕T・Y・ドレイク〔撮影〕ジョン・オルコット〔音楽〕ジョン・ミルズ・コックウェル
〔出演〕ベン・ジョンソン/ジェイミー・リー・カーティス/ハート・ボックナー/デヴィッド・カッパーフィールド/デレク・マッキノン/サンディー・カリー/ティモシー・ウェッバー/アンソニー・シャーウッド
テラー・トレイン:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 卒業を間近に控えた6人の医学生たちは観光列車を借り切ってのパーティに参加。出発直前、その内の一人が仮面を被った何者かに殺される。そして列車が進む中、他の仲間も次々と違う残忍な手口で殺されていく。誰が、何の為にこの惨劇を繰り返すのか?列車はさらにスピードを上げ乗客たちを恐怖のどん底に突き落として行く。そして、この事件関わるある悲劇が浮かび上がってくるのだった・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★


物語のプロローグは大晦日の夜から始まる。
医学生のドク(ハート・ボシュナー)らは内気なケニー(デレク・マッキンノン)に悪質ないたずらを仕掛けようとする。アラナ(ジェイミー・リー・カーティス)を利用して、彼に初体験させようという魂胆なのである。ケニーがベットインしようとする矢先、ベッドで横たわっていたのは解剖室から盗んできた女の死体だった。ショックのあまりケニーは精神病院行きとなってしまう。アラナは本心からでないにしろ、ケニーに対してのいたずらに加担してしまったのであった。

それから三年後の大晦日。
ドクら学生たちは大学生活最後の思いで作りのため、SL列車を借り切る大規模パーティを催す。学生それぞれが列車に乗り込む際にドクの友人エドが何者かに剣で腹を貫かれて人知れずに殺されてしまうのだった。
エドは三年前の事件の主犯の一人だったのだ・・・。


列車内という閉鎖された空間で一人、また一人と学生たちが殺されていくサスペンス的要素と過激なショックシーンを描写するホラー要素をうまくミックスした傑作です。
仮装パーティ(学生は仮面を被っている)という設定を巧みに利用して、犯人探しというサスペンスな展開に面白みを与えています。
ラストで犯人が分かってから、もう一度はじめから映画を観たくなるようなそんな作りですね・・・。
やや反則的な犯人の正体ですが・・・。正直、そんなん分かるか!!とツッコミたくなっちゃいます。

テラー・トレイン:画像1 
▲主役はハロウィンでお馴染みの“スクリーミング・クイーン”ジェイミー・リー・カーティス。
撮影当時、20代前半くらいなのだが、学生に見えない・・・。

テラー・トレイン:画像2 
▲マジシャン役でこの人も出演。
ここぞとばかりにドヤ顔でマジックを披露するデヴィッド・カッパーフィールド。
列車の車掌、整備士等を除くと学生に無関係なマジシャン。怪しさを醸し出しつつアラナに接近したりします。

テラー・トレイン:画像3 
▲次々と殺される三年前の事件の関係者たち。
殺されるのはケニーへのいたずらに関係した者のハズだが・・・。

テラー・トレイン:画像4 
▲なぜか殺されるマジシャン。
犯人に一番近い存在だった為か始末されたデヴィッド・カッパーフィールド。
三年前の事件に関係なく殺された唯一の被害者。不憫すぎて悲しくなってくる・・・。




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