スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

カンフートレジャー龍虎少林拳(TREASURE HUNTERS)

カンフートレジャー龍虎少林拳
TREASURE HUNTERS

1981年
香港映画
105分

〔監督〕ラウ・カーウィン
〔製作〕ラン・ラン・ショウ〔製作総指揮〕モナ・フォン〔脚本〕バリー・ウォン
〔出演〕リュー・チャーフィ/アレクサンダー・フー・シェン/ワン・ランウェイ/チャン・チャンポン/ウィルソン・トン
カンフートレジャー龍虎少林拳:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 宝さがしのプロ、執到寶は、伝説の海賊、帳保仔の宝をさがしていた。招九積という男から、骨董店主が帳保仔の書いた手紙を持っていると聞き、招九積を相棒に、その手紙を手に入れる。法華寺という寺がクサイのだが、そうにらんで宝をねらっている者たちは、ほかにもいた。少林寺から来た高僧は、法華寺に宝などないと断言するが・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

ショウブラザース製作の映画にしては珍しく、明るく楽しいノリで全編を楽しめる傑作カンフーコメディ。
ジャッキー・チェンのコメディ演技の元になったとも言われるアレクサンダー・フー・シェンのコミカルな演技に癒される一作。境遇は違えど、ジャッキー・チェンとアレクサンダー・フー・シェンは同じ時代を生きたスター同士。ブルース・リー亡き後の香港映画界を支えた両英雄・・・、そう感じさせる作品です。

物語は至ってシンプル、その名の通りのお宝探し。他のお宝探し映画と比べると規模が小さいのはご愛嬌。法華寺に隠されている張保仔の財宝の存在を嗅ぎ付けたのは、執到寶(アレクサンダー・フー・シェン)と招九積(チャン・チャンポン)の二人。財宝を手に入れるという目的のため手を組むことになる。彼らは下山してきた法華寺の高僧 無相(リュー・チャーフィ)に近づくのだが、お宝を狙っていたのは彼らだけではなく、飛燕双刀の使い手・莫沖もお宝を独り占めすべく行動を起こしていた・・・。

コメディー要素として、序盤の賭場での乱闘を始め、骨董店主とのやり取りなど見せ場が多い。またお笑いと共にメインといえるカンフーアクションは難易度の高く満足させる内容である。

カンフートレジャー龍虎少林拳:画像1 
▲主演はアレクサンダー・フー・シェン(左)。実弟のチャン・チャンポン(右)との共演作である。
70年代後半の映画撮影での大怪我によりアクション映画から遠ざかりつつあった時期の所為か、若干ふっくらしているアレクサンダー・フー・シェン。キレの良いアクションは弟に任せて、コミカルなアクションで魅せます。

カンフートレジャー龍虎少林拳:画像2 
▲少林寺の高僧役を演じさせたら天下一品のリュー・チャーフィ。

カンフートレジャー龍虎少林拳:画像3 
▲法華寺の高僧 無相ら少林僧が繰り出す五行羅漢陣!!

カンフートレジャー龍虎少林拳:画像4 
▲招九積を加えた即興の五行羅漢陣で莫沖に挑む!!
少林僧役の方々の身体能力もさることながら、そのコミカルでバラエティー豊かな攻撃が加わって、とにかく観ていて楽しい!!

カンフートレジャー龍虎少林拳:画像5 
▲莫沖も負けじと相棒との合体技で対抗。
スポンサーサイト

片腕ドラゴン(ONE ARMED BOXER)

片腕ドラゴン
ONE ARMED BOXER

1972年
香港映画
92分

〔監督・脚本〕ジミー・ウォング
〔製作〕レイモンド・チョウ〔撮影〕J・S・モウ〔音楽〕F・L・ウォング
〔出演〕ジミー・ウォング/タン・シン/ティエン・イェー/ライ・シュン/ルン・フー/シット・ホン
片腕ドラゴン:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 敵対する道場との乱闘騒ぎで師匠から謹慎処分の罰を受けたティン。その隙を狙われ襲撃を受けてしまい・・・。仲間を殺され自らも片腕を失った男が、復讐のために残された腕を鉄よりも堅く鍛え上げる!!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★

黒社会と関わりのある香港映画界の首領、ジミー・ウォング日本初上陸作品が本作です。
一応、カンフー映画という括りではありますが、ジミーさんはカンフーできません!!アクション俳優でもありません!!素人臭い動きでカンフーを体現するスーパースターなのです。

ストーリーこそは敗北⇒修行?⇒勝利という王道パターン。これで燃えなきゃ男じゃない!!って感じなのだが・・・、いかんせん演出が馬鹿らしくて燃えるどころか笑える内容になっている。良くも悪くも好き・嫌いがハッキリ分かれる映画。ちなみに私は好きですよ♪コメディ映画としてはね♪

ひょんな事から敵対する武道道場“鉄鉤門”の門下生マーと乱闘してしまった“正徳武館”の高弟、ティエンロン(ジミー・ウォング)。師匠であるハンから罰を受け、謹慎することになってしまう・・・。
一方、ボコボコにされたマーは師匠のチャオから事のいきさつを聞かれると、ティエンロンから殴ってきたと大嘘を言い、チャオは激怒。ここぞとばかりに“正徳武館”を潰しにかかります。

片腕ドラゴン:画像1 
▲天津 木村じゃないよ。893のジミーさんだよ♪
腕をクロスさせるのがジミーさんの基本スタイルだ!!

チャオは、“正徳武館”を潰す為に世界中の殺し屋を用心棒に雇う。集められし殺し屋は、何故か牙の生えた二谷太郎、二谷の弟子の長谷川と坂田。柔道着を着ていない柔道家の高橋、ビール瓶を口でヘシ折るテコンドーのキム、キックボクサーのツイ兄弟、刃物を刺しても無傷!?のヨガのムラ・シン、チベットのラマ僧などなど変態ばかり!!すべて演じるは地元、香港の人たち!!

片腕ドラゴン:画像2 
▲奇人変人の方々。びっくり人間コンテストでも通用する変態ばかりです。

殴り込みに来た変態一派によって、ハンの門下生達は皆殺しになり、ハン自身も殺されてしまう。ティエンロンはテコンドーのキム、坂田を撃破するなど奮闘しますが、二谷太郎によって叩き潰され、右腕を肩から切断されてしまうのです。しかも手刀で!!

片腕ドラゴン:画像3 
▲棒のようにピーンとなっているのがジミーさんの右腕だ!!

ティエンロンは、瀕死の状態で道端で倒れているところを助けられる。助けてくれた父娘の看病により回復したティエンロンは、チャオへの復讐の為、残された左腕を鍛錬しようとする。その鍛錬とは、手を火で焼き全神経を殺してから、秘薬に1ヶ月ほど漬けるという痛みを伴う辛いものだった・・・。

片腕ドラゴン:画像4 
▲あまりの苦痛に白目になるジミーさん。顔芸もあっぱれですね♪

辛い鍛錬の終えた左腕は、神経が回復すると同時に鉄よりも硬い腕に・・・。
この最強の左腕でティエンロンは、チャオと世界の殺し屋(変態たち)に立ち向かって行く。

片腕ドラゴン:画像5 
▲最強の左腕を手に入れ、ご満悦のジミーさん。
見るからに懐に隠した右腕は内緒にしてあげてください。

クライマックスは、特撮ヒーローものかと思わせるようなロケ地で血みどろの死闘。ダイナマイトによる爆発、片腕(一本指)で逆立ち、何でもアリの傑作コメディ映画に酔いしれるべし!!

あっ・・・、カンフー映画だったっけ。

[広告] VPS

嵐を呼ぶドラゴン(HEROES TWO)

嵐を呼ぶドラゴン
HEROES TWO

1974年
香港映画
91分

〔監督〕チャン・チェ
〔脚本〕イー・クワン/リン・シン・ファン〔撮影〕クン・ムートー〔音楽〕チェン・ヤンユー
〔出演〕チェン・クアンタイ/アレクサンダー・フー・シェン/チュ・マ/ファン・シン
嵐を呼ぶドラゴン:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 時に中国は清の時代。将軍によって焼き打ちされた少林寺の修行僧ホンは、何とかその場を逃げ出したものの、強盗という濡れ衣を着せられてしまい追われる身となる。一方、修行の旅に出ていた同門のファンはそうとは知らず、彼を敵に差し出してしまう。だが、真実を知るに至って2人は一致協力、悪を倒す事に・・・。
[From allcinema]

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

清軍による少林寺本山の焼き打ちという歴史上の事実を基に、少林寺を背負った二人の英雄、方正玉〔ファン・シーユイ〕と洪熙官〔ホン・シークァン〕の活躍を描くカンフー映画の名作。

物語は少林寺の焼き打ちから始まります。
燃えさかる炎のなかで闘う洪熙官(チェン・クアンタイ)は、キレキレの動きのカンフーで敵をなぎ倒し、倒壊寸前の少林寺から命からがら逃げ出します。しかし、追手から逃れようとする洪熙官を、その顔を知らない同門の方正玉(アレクサンダー・フー・シェン)が敵にまんまと騙されて捕まえる手伝いをしてしまう。

嵐を呼ぶドラゴン:画像1 
▲方正玉を演じるは“薄命の貴公子”アレクサンダー・フー・シェン。
丈の長い純白の服を身に纏い、大きな扇子を持つ。優雅に、そして舞うように戦う。演じるアレクサンダー・フー・シェンの無邪気な笑顔と愛くるしい表情もいいね。

嵐を呼ぶドラゴン:画像2 
▲洪熙官を演じるはチェン・クアンタイ。
褐色の肌。黒い胴着。男らしさ全開、野獣の如き荒々しいカンフーで戦う。

嵐を呼ぶドラゴン:画像3 
▲敵の罠にハマり、方正玉と洪熙官は戦うことに・・・。
先の少林寺内での戦いにおいて負傷していた洪熙官。戦いの中で方正玉が同門と気づくも、彼のカンフーを防ぎきれずに捕まってしまう。その後、清朝政府により地下室に監禁されることに・・・。

嵐を呼ぶドラゴン:画像4 
▲洪熙官を助ける為に単身潜入を試みる方正玉。
方正玉の誤解をスパっと許す懐の広さに男度が増。兄貴と呼ばせて下さい!!
この潜入では洪熙官を助けるには至らず、清の将軍チェ・カン(チュ・マ)の猛攻により血反吐を吐きながら退散。後日、少林寺一派の道場から洪熙官の囚われた地下室までトンネルを掘るというアナログな方法で救出に成功する・・・。そんな馬鹿な!?

嵐を呼ぶドラゴン:画像5 
▲ラストは清の将軍率いる部隊と少林寺一派の全面対決に!!
いつの間にか、ラマの僧に援軍を頼んだ清の将軍チェ・カン。よく見ると香港映画お馴染みの面々で構成されたラマ僧・・・。一気に胡散臭さが爆発!!片腕ドラゴンと同じ匂いが・・・。

嵐を呼ぶドラゴン:画像6 
▲鶴拳と虎拳の合体技が炸裂!!
ご都合主義ヨロシクな展開で清の将軍を倒して劇終。
脂の乗った二人の武打星の素晴らしいカンフーが観れる傑作。これからカンフー映画でも観てみようかなと考えている方は是非、入門映画としてオススメします。面白いですよ♪

[広告] VPS




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。