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スネーキーモンキー/蛇拳(SNAKE IN THE EAGLE'S SHADOW)

スネーキーモンキー/蛇拳
SNAKE IN THE EAGLE'S SHADOW

1978年
香港映画
96分

〔監督〕ユエン・ウーピン
〔製作・脚本〕ウー・スー・ユエン
〔出演〕ジャッキー・チェン/ユエン・シャオティエン/ウォン・チェン・リー/ディーン・セキ
スネーキーモンキー/蛇拳:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 時は清朝時代。拳法の2大流派、蛇形派と鷹爪派は激しい勢力争いを繰り返していたが、鷹爪派の凄腕、シャンカンイーユンによって蛇形派は拳士を次々と討ち取られて追いつめられていた。一方、大手道場に下男として住み込むチエンフーは、師範代にいいようにこき使われ、時には稽古で殴られ役をやらされて傷だらけの毎日。彼はある日、町でトラブルに見舞われている老人を助ける。だが老人こそ、蛇形派の長老であるパイ・チャンティエンだった。簡福の惨めな日常に同情したパイ・チャンティエンはチエンフーに蛇形拳を伝授、みるみる上達した彼は一躍道場のヒーローとなるのだが、その技をシャンカンイーユンに見られてしまう。
[From wikipedia]

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

「石を使うなんて卑怯だぞ!」「砂だぁ!」「へん!どっちみち汚ねぇや!」
[チエンフーとシャンカンイーユンの会話より]

今回紹介する映画は、ジャッキー・チェン主演のスネーキーモンキー/蛇拳です。
本作は、映画監督兼プロデューサーのロー・ウェイの下で、自分の持ち味を出せずに燻っていたジャッキー・チェンがシーゾナル・フィルム社に2本契約という形でレンタル出向して製作された最初の作品で、日本での公開はドランク・モンキー/酔拳(1978)が先でしたが、実際に製作されたのは本作が先になります。
ロー・ウェイからブルース・リーの代わりを求められ悩んでいたジャッキー・チェンにとっては良い転機となり、本作以降、コメディーを前面に出した明るい作風でヒット作を連発していくことになります。

スネーキーモンキー/蛇拳:画像1
▲ドランク・モンキー/酔拳でもお馴染みのディーン・セキとのコンビ。

スネーキーモンキー/蛇拳:画像2
▲ひょんなことからパイ・チャンティエン(ユエン・シャオティエン)と出会うチエンフー(ジャッキー・チェン)。

物語の内容こそ、最初は弱い主人公が、修行の末に強くなり強敵を倒す・・・という、オーソドックスなものですが、各所に散りばめられたコメディ要素や、卓越された若き日のジャッキー・チェンの身体能力など、見所は多いと思います。

スネーキーモンキー/蛇拳:画像3

スネーキーモンキー/蛇拳:画像4
▲ジャッキー映画の初期作は修行シーンに燃える。さぁ、みんなでやってみよう!

腕で蛇の動きを再現し、卵を回収していく謎の修行。
ジャッキーの出演作に限らず、カンフー映画の修行シーンは理屈抜きで楽しめる要素のひとつ。
実際、どんな効果があるのよ?って疑問に思ってしまうが、とにかく強くなれる・・・ような気がする名シーン。

スネーキーモンキー/蛇拳:画像5
▲動物愛護団体もビックリのガチバトル。

本作で忘れてはいけないのがこのシーン。
蛇VS猫の壮絶な死闘に強敵・シャンカンイーユン撃破のヒントが隠されている?
映画の題名さえも脅かされるその内容はその目で確かめよう!!

スネーキーモンキー/蛇拳:画像6
▲楽しそうに演じるジャッキー。

ジャッキーが自分のキャラクターを確立した原点、スネーキーモンキー/蛇拳。
面白いですよ。
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バニシング(LIVE LIKE A COP, DIE LIKE A MAN)

バニシング
LIVE LIKE A COP, DIE LIKE A MAN

1976年
イタリア映画
90分

〔監督〕ルッジェロ・デオダート
〔製作〕アルベルト・マラス/ヴィンチェンツォ・サルヴィアーニ〔原案〕フェルナンド・ディ・レオ/アルベルト・マラス/ヴィンチェンツォ・サルヴィアーニ〔脚本〕フェルナンド・ディ・レオ〔撮影〕グリエルモ・マンコーリ〔音楽〕ウバルド・コンティニエッロ
〔出演〕レイ・ラヴロック/マルク・ポレル/アドルフォ・チェリ/レナート・サルヴァトーリ/シルヴィア・ディオニシオ/フランコ・チッティ/マリノ・マッセ/ブルーノ・コラッツァリ/フラヴィア・ファビアーニ
バニシング:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 ローマ市警特捜部に所属するアントニーとアルフレッドは型破りで有名な刑事コンビ。今日もバイクによる極悪ひったくり犯を大追跡した挙げ句、逮捕の前にブチ殺す始末。そんな彼らに新たな任務が命じられた。ターゲットは暗黒街のボス、パスキーニ。麻薬や賭博で甘い汁を吸う悪党だ。だが相手も百戦錬磨のワル、警察組織の裏切り者を使って特捜部に迫ってくる。特捜部対組織暴力、その結末は!?

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

外道に常識なんざ要らねェぜ!
悪い奴らはブッ殺してから捕まえろ!
非情の無頼刑事2匹、犯罪都市を突っ走る!
刑事らしく生き、男らしく死ね!

[DVDジャケット裏より]

今回紹介する映画は、イタリアのポリス・アクション、バニシングです。
VHS題である「ダーティ・デカ まかりとおる」そのままにイケメン刑事コンビ、アントニーとアルフレッドが悪を始末します。
逮捕はしません。逮捕できる状況であろうが、なかろうが彼らには関係なし。犯人は殺します。
全編を通して映し出されるバイオレンス描写は、これぞイタリア映画って感じの作り。
それでいて、所々で顔を覗かせるほんわかムードや、首を傾げるようなシーンなど、微妙な外し具合もイタリア映画っぽいなと感じさせます。

バニシング:画像1
▲アントニー(レイ・ラヴロック)とアルフレッド(マルク・ポレル)。

人がバカスカ死んで、暴力的な描写が中心ながらも、そんなに陰惨な雰囲気にならないのはこの2人のおかげかも?
上司に叱られようが気にしない。敵に狙われようが気にしない。
魅力的な女性がいれば、パスキーニ(レナート・サルヴァトーリ)の妹だろうが関係なしで男女の関係に・・・。
やり過ぎと思うけど、そのハチャメチャなところが痛快で面白く、まるで、青年誌の漫画から飛び出てきたかのようなコンビ。

バニシング:画像2
▲物語開幕早々、ローマの街でひったくり。実に物騒である。

バニシング:画像3
▲街中をバイクで荒らしまくる刑事2人。

・・・挙げ句、ひったくり犯を追いつめるも殺害。

バニシング:画像4
▲パスキーニの賭博パーティの情報を得れば、乗り込んで招待者の高級車に放火。

バニシング:画像5
▲強盗のタレコミ情報を得れば、実行の前に射殺。

バニシング:画像6
▲やんちゃなイケメンコンビを楽しむ映画?

スティングレイから発売されたDVDには、TV放映版日本語吹替も収録(NTV「水曜ロードショー」1979年6月27日放映)。
アントニー(津嘉山正種)、アルフレッド(伊武雅刀)のイケメンボイスもオススメです。

レッドブル(RED HEAT)

レッドブル
RED HEAT

1988年
アメリカ映画
105分

〔監督・製作・原案〕ウォルター・ヒル
〔製作〕ゴードン・キャロル〔製作総指揮〕マリオ・カサール〔脚本〕ハリー・クライナー/トロイ・ケネディ・マーティン〔撮影〕マシュー・F・レオネッティ〔音楽〕ジェームズ・ホーナー
〔出演〕アーノルド・シュワルツェネッガー/ジェームズ・ベルーシ/ピーター・ボイル/エド・オロス/ローレンス・フィッシュバーン/ジーナ・ガーション
レッドブル:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 アメリカから密輸された麻薬がはびこるモスクワ。ロシア・マフィアが組織的に麻薬を密輸しているのだ。取引現場を押さえたロシア警察の「鉄塊人間」イワン・ダンコー大尉は、あと一歩のところで一味のボス、ビクター・ロスタを取り逃がしてしまう。その後、ビクターがアメリカで逮捕されたという情報を得たダンコーは、単身、渡米することになった。ダンコーを空港で待ち受けていたのは、シカゴ警察のアート・リジック刑事。ダンコーは、リジックと共にビクターの身柄引き受けに拘置所へ行くが、護送の矢先に、謎の4人組に襲われて、またもビクターを逃がしてしまう。負傷したダンコーだが、ビクターを自らの手で捕らえることを決意する。米ソのカルチャー・ギャップを乗り越えてリジックと協力してビクターを追うことになる・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★

「馬鹿言え、世界一はマグナム44と決まってらぁ。ダーティ・ハリーも使ってんだ!!」
「ダーティ・ハリーって誰だ?」

[リジックとダンコーの会話より]

今回紹介する映画は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のレッドブルです。
外見や性格が対照的な2人がコンビを組んで事件を解決に導く、日本の刑事ドラマなどではお馴染みの、いわゆるバディものと呼ばれるジャンルです。
映画の中でも、デッドフォール(1989)やラッシュアワー(1988)など、色々な映画に使われているネタですが、いつも1人で敵を壊滅してきた印象の強いシュワちゃんにとっては珍しいのではないでしょうか。
本作が撮影された80年代は主演のアーノルド・シュワルツェネッガーにとって黄金期ともいえる時代。ターミネーター(1984)やコマンド―(1985)、さらにはプレデター(1987)などのヒット作や名作に主演して、まさに敵なし。
その絶頂ぶりは凄まじく、当時はまだソ連と呼ばれていたロシアにおいて、赤の広場での撮影がアメリカ映画で初めて許可されたとの話。

レッドブル:画像1
▲筋骨隆々とはこのことだ!!イワン・ダンコー(アーノルド・シュワルツェネッガー)の肉体美。

OP明けて速攻で肉体美を披露する、実に分かっている演出。
フンドシ姿のダンコーが眩しい。

レッドブル:画像2
▲シカゴ警察のはみだし刑事・リジック(ジェームズ・ベルーシ)。

レッドブル:画像3
▲2人の珍妙なやり取りや、友情もバディものの魅力。

冷静で真面目なダンコーと、軟派で不真面目なリジック。
最初はソリが合わない2人に友情が芽生えていく姿がとても面白い。
加えて、吹替えでリジックを演じていた富山敬さんの軽妙な演技もいいんですよね~。

レッドブル:画像4
▲結構バイオレンスな描写が多くてビックリ。

レッドブル:画像5
▲クライマックスはシカゴの街でのデッドヒート。

もちろんバイオレンスな描写や、筋肉だけが見所ではなく、
2台のバスが街を破壊しながら暴走するクライマックスや、全編通して迫力満点のアクションシーンも見所!!

レッドブル:画像6
▲続編とかあったら良かったのに・・・。

バタリアン(THE RETURN OF THE LIVING DEAD)

危険バタリアン

THE RETURN OF THE LIVING DEAD

1985年
アメリカ映画
91分

〔監督・脚本〕ダン・オバノン
〔製作〕トム・フォックス/グラハム・ヘンダーソン〔製作総指揮〕ジョン・デイリー/デレク・ギブソン〔撮影〕ジュールス・ブレンナー〔プロダクション・デザイナー〕ウィリアム・スタウト
〔出演〕 クルー・ギャラガー/ジェームズ・カレン/ドン・カルファ/トム・マシューズ/ビバリー・ランドルフ
バタリアン:DVDジャケット
〔あらすじ〕
1969年、軍人病院の薬品事故が原因で、こともあろうに死体が次々と蘇生してしまった。そのゾンビはケンタッキー州のとある医療品倉庫に長年ミイラ状態で保管されていた。ある日そこで働くフランクとバイトのフレディが恐る恐るタンクの中を覗いて叩いてみると、突然謎のガスが噴出し、不老不死のゾンビ“バタリアン”が蘇ってしまった!ガスはどんどん充満し、医療品倉庫に保管されていた解剖用の死体が動きだし、近隣の墓地の死体まで蘇り、人間の脳みそを求めてゾンビが街中で暴れだした!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★

「まさか、漏れないだろうな」「漏れる?陸軍が作った特製の棺桶だぞコイツは」
[フレディとフランクの会話より]

今回紹介する映画は、80年代を代表するホラーコメディのバタリアンです。
本作は、ゾンビ映画の元祖ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生(1968)のパロディ・オマージュとして作られた作品です。
どうやら権利上とか、原作者の関係などでは正式な続編とのことらしいのですが、やはりパロディ・オマージュといった様相が強く感じられます。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろうオバタリアンは本作のタイトルから生まれたとのこと。
バタリアンという邦題自体、日本の配給会社の東宝東和による日本の独自のタイトルなので何とも言えませんけども・・・。

ジョージ・A・ロメロの映画を基にしつつも、頭部を破壊しても動き続ける、走る、喋るなど本流との違いを見せつつ独自の世界観に持ち込んだダン・オバノンは見事の一言。
ゾンビ映画でも屈指の無敵っぷりのゾンビと、オバンバ、タールマンといったユーモア溢れるゾンビ群は、上手にホラーとコメディをマッチさせていて面白い。多少、設定に粗が目立つものの、ブラックユーモアに満ち溢れたストーリー、救い様の無いラストなど、印象的な映画に仕上がっている。

バタリアン:画像1
▲事件の発端となってしまうフレディ(トム・マシューズ)とフランク(ジェームズ・カレン)。

続編にも同じような役割、同じような扱いで登場するコンビ。
しかし、その扱いは本作よりさらに酷いものに・・・。

バタリアン:画像2
▲墓地から目覚めるゾンビたち・・・。

ゾンビ発生の原因となる謎のガス・トライオキシン245は浄化することが不可能。
死体焼却場でゾンビを焼いてしまったことで、煙が上空に雲となって広がり、雨となって墓地に降り注いだ結果・・・、ゾンビが大量に発生してしまう事態になってしまう。

バタリアン:画像3
▲救急車の無線を操作して、増援を呼ぶゾンビ。

バタリアン:画像4
▲みんな大好きタールマン。

バタリアン:画像5
▲みんな大好きオバンバ。

映画で注目される中心的なゾンビ群は見事な出来なのだが、それ以外のゾンビは若干、手抜きっぽいのが難点。
墓地から這い出るゾンビはほとんど役者そのまま、ゾンビが増える原因はガスだけなのかと思わせつつも、襲われた人間もゾンビ化したりと、微妙にいい加減な部分もあったりします。

バタリアン:画像6
▲そして映画は衝撃のラストへ・・・。




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