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猛獣大脱走(WILD BEASTS)

危険猛獣大脱走
WILD BEASTS

1983年
イタリア映画
92分

〔監督・原案・脚本〕フランコ・E・プロスペリ
〔製作〕フェデリコ・プロスペリ〔撮影〕グリエルモ・マンコーリ〔編集〕マリオ・モッラ〔音楽〕ダニエル・パトゥッキ
〔出演〕ジョン・アルドリッチ/ロレーヌ・ド・セル/ウーゴ・ボローニャ/ルイーザ・ロイド/ジョン・ステイシー/エンツォ・ペッツ/モニカ・ニッケル/ステファニア・ピンナ
猛獣大脱走:DVDジャケット
〔あらすじ〕
ヨーロッパ北部の某都市。その郊外に数千頭もの動物が最新コンピューターで管理されている巨大動物園があった。ここ数日、動物たちの異常行動が目に付き、獣医のバーナーは頭を悩ませていた。そんな時、アベックが車の中でネズミの大群に襲われる事件が発生。友人であるブラウン警部から連絡を受けたバーナーは何らかの原因によってネズミが凶暴化したと推測する。だが、丁度その頃、動物園では暴れ出した巨象の群れによって電気系統が破壊され、全てのセキュリティがダウンしてしまった。狂気に満ちた無数の猛獣たちがいっせいに大都会に解き放たれたのだ!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★ オススメ度:★★

簡単に説明すると、アニマル・パニック映画+マカロニホラー=『猛獣大脱走』という感じ。
ショックシーンと血糊の量ですべてを包み込もうとするのはイタリアのお国柄なのだろう。
お前ら、こんな残酷シーンが観たいんだろうという製作側の声が聞こえてきそうだ。

物語の初め、車の中でイチャイチャしていたバカップルがネズミに噛み殺される事件が発生。その後もサスペリアに出てきそうな盲目の紳士が盲導犬に噛み殺されたりするなどエグイシーンが続く。

そんな中、主人公が働く動物園では最新コンピューターで動物を管理するシステムを採用していたのだが、凶暴化した象の行動により、システムはダウン。門は破壊され、動物達は街に解き放たれてしまう。

この間も、動物園の管理の方々も虎やライオンに襲われてしまうなど退屈しない場面が挿入される。

猛獣大脱走:画像1
▲主役のルパート・バーナー(ジョン・アルドリッチ)。
割とダンディな風貌、本作ではシャワーシーンを披露など、なかなか魅力的に見えたのだが・・・、素人演技が致命的だったのか、有名な出演作は本作のみ。

猛獣大脱走:画像2
猛獣大脱走:画像3
▲ネズミに噛み殺されたバカップル。血糊の量だけは一人前だ。

猛獣大脱走:画像4
▲地下鉄に進入してきた動物にもガブリと噛み殺されます。

象に踏みつぶされたり、白熊に襲われたり、本物の動物を使ったシーンと作り物を使ったシーンを巧みに繋いだ編集は凄いと思う。グリズリー(GRIZZLY)より魅せる技術は一歩上。

ラストでは、麻薬っぽい薬物が飲料水に混入したために動物が凶暴化したという様な、無理やり感が溢れる風刺的な理由付けがなされるのだが、動物達と同じく、飲料水を飲んだ子供たちが凶暴化してしまうという皮肉な結末が印象的である。

猛獣大脱走:画像5
▲刃物を手に子供達が襲いかかるラスト。
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