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夕陽のガンマン(FOR A FEW DOLLARS MORE)

夕陽のガンマン
FOR A FEW DOLLARS MORE

1967年
イタリア/スペイン映画
132分

〔監督・脚本〕セルジオ・レオーネ
〔製作〕アルベルト・グリマルディ〔脚本〕ルチアーノ・ヴィンチェンツォーニ〔撮影〕マッシモ・ダラマーノ〔音楽〕エンニオ・モリコーネ
〔出演〕クリント・イーストウッド/リー・ヴァン・クリーフ/ジャン・マリア・ヴォロンテ/クラウス・キンスキー/ヨゼフ・エッガー/ローズマリー・デクスター/マーラ・クラップ/ルイジ・ピスティッリ/パノス・パパドポロス/ベニート・ステファネッリ/ロベルト・カマルディエル
夕陽のガンマン:DVDジャケット
※DVDジャケットはセルジオ・レオーネ生誕80周年記念 夕陽コレクターズBOX
〔あらすじ〕
 殺人犯インディオを追って、射撃の名手で名高い賞金稼ぎのモーティマー大佐と、新顔の賞金稼ぎ“名なし”がエルパソの街にやってくる。インディオ一味に潜入するために、同じ目的を持つ2人は手を組んで作戦を企てて、血みどろの戦いが始まる・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★★ オススメ度:★★★★★

似てるさ・・・ 妹だからな・・・
[モーティマーの台詞より]

名匠セルジオ・レオーネによる、ドル箱三部作の2作目。
個人的な意見だが、この夕陽のガンマンこそがドル箱三部作中NO1の名作である。
エンニオ・モリコーネによる印象的な音楽とともに流れる映画冒頭の“WHERE LIFE HAD NO VALUE, DEATH, SOMETIMES, HAD ITS PRICE.THAT IS WHY THE BOUNTY KILLERS APPEARED.”のテロップ。 モーティマー大佐(リー・ヴァン・クリーフ)と名なし(クリント・イーストウッド)の2人の賞金稼ぎのやり取り。小道具である懐中時計が奏でるオルゴールの音色、そしてその懐中時計の真の役割。狂気に満ちたインディオ(ジャン・マリア・ヴォロンテ)のキャラクター性。そして追う者、追われる者2人の最後の決闘・・・。
すべてのシーンが見所であり、画面から目が離せない。

夕陽のガンマン:画像1 
▲冷静に賞金首を狙うモーティマー大佐。もう全てがカッコ良すぎる!!

夕陽のガンマン:画像2 
▲S&W製着脱式ストックをおもむろにSAAバントライン・スペシャルに取り付ける。

物語の冒頭に登場するは鋭い顔つきの凄腕賞金稼ぎであるモーティマー大佐。
彼が冷静に1人の賞金首を仕留める姿が丁寧に描かれ、その凄みに説得力が増します。
“名なし”とは別のもう1人の主役ともいえる存在。果たして彼の目的は一体?

夕陽のガンマン:画像3 
▲コルト社純正SAAで賞金首を仕留める“名なし”。

モーティマー大佐の次に現れるはもう1人の凄腕賞金稼ぎである“名なし”。
時には協力し、時にはお互いを出し抜こうとするモーティマー大佐と名なしのやり取りが粋でひたすらカッコイイ。お互いの帽子を銃で撃ち合えるそんな関係の友がいつの日にかほしいものですな。

夕陽のガンマン:画像4 
▲2人の男の最期の決闘。

復讐という主題を観る人間に気づかせずに映画は終盤へ、時折挿入されるフラッシュバック映像、オルゴールの音色がだんだんと物語の主題を映し出す・・・。モーティマー大佐の真の目的が賞金ではなく復讐だとわかったそのとき、彼は妹の仇と対峙している。絶対的に不利な場面でモーティマー大佐を助ける名なし。もう見事としか言えない演出。
全てを終えて夕陽の中にたたずむ1人のガンマン。マカロニ・ウエスタンの最高傑作ここにあり!!
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