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真昼の用心棒(MASSACRE TIME)

真昼の用心棒
MASSACRE TIME

1966年
イタリア映画
93分

〔監督〕ルチオ・フルチ
〔製作〕フェルナンド・ディ・レオ/オレステ・コルテラツィ〔脚本〕フェルナンド・ディ・レオ〔撮影〕リカルド・パロッティーニ〔音楽〕ラッロ・ゴーリ/セルジオ・エンドリゴ
〔出演〕フランコ・ネロ/ジョージ・ヒルトン/ニーノ・カステルヌオーヴォ/ジョン・マクダグラス/リナ・フランケッティ
真昼の用心棒:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 母親の死後、故郷の村を出て用心棒として放浪していたトムは、友人から手紙を受け取った事で久しぶりに村に帰ってきた。しかし、村は昔とは状況が一変していた。村はスコット一味に牛耳られ、彼らの悪行に村人たちは苦しんでいた。トムは兄のジェフリーと共に調査を進めるうち、スコットが自分の実父である事を知る。その時、彼の息子スコット・ジュニアが財産を独り占めせんと、スコットを射殺してしまう。トムはスコット・ジュニアと最後の対決に臨む。
[From Wikipedia]

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

よう 旦那!
[ジェフリーの台詞より]

フランコ・ネロ主演、ルチオ・フルチ監督のマカロニ・ウエスタン映画です。
フランコ・ネロのガンマン演技も安心して観ることができるのだが、本作は脇を固めるジョージ・ヒルトンやニーノ・カステルヌオーヴォなどもそれぞれ魅力的なキャラを演じていてとても面白い。

のちにイタリアホラー映画界で名を馳せることとなるルチオ・フルチが監督というのも注目ポイントの一つでしょう。
物語自体はマカロニ・ウエスタンど真ん中の直球勝負。
久々に故郷に帰ってきたら、家や土地を村を牛耳る権力者に奪われ、兄もアル中状態で役に立たず・・・。しかし、家や土地を奪ったその権力者が主人公の本当の父親だったとか、実質の独裁者はその息子で主人公の実の弟など、変化球を交えながらもテンポ良く物語は進みます。

真昼の用心棒:画像1 
▲緊急の連絡により故郷に戻るトム・コーベット(フランコ・ネロ)。

真昼の用心棒:画像2 
▲村を牛耳るスコット(ジョン・マクダグラス)と狂気の息子スコット・ジュニア(ニーノ・カステルヌオーヴォ)。

スコット・ジュニアの狂気の沙汰を止めることができないスコット(親父)。
実は兄であったトムに遺産を奪われることを危惧したスコット・ジュニアはスコット(親父)さえも殺してしまう。

真昼の用心棒:画像3
真昼の用心棒:画像4 
▲エグくてしつこい鞭打ちはルチオ・フルチならではの残酷描写。

真昼の用心棒:画像5 
▲額にポッカリと開いた銃創の丁寧な描写。

犬に人間が噛み殺される残酷なOPや、ラストでのコーベット兄弟の復讐シーンでは敵の身体に何発も弾丸を食らわす徹底した残酷描写など、実にルチオ・フルチらしい心憎い演出。
しかし、トムが何故ジェフリーと兄弟として育てられたのかなどの細かい設定や謎など、何も解説されずに物語が終了してしまうのも、別の意味でルチオ・フルチらしい。

真昼の用心棒:画像6 
▲アル中ながらも拳銃を持てば無敵のジェフ(ジョージ・ヒルトン)。

のちにマカロニ・ウエスタン映画で主役を数作演じることとなるジョージ・ヒルトン。
個人的な意見だが、彼は主役より本作のような相棒的な役回りの方が似合っている気がするのは気のせいでしょうか。
お手伝いのメルセデスをスコット・ジュニアの手下に殺され涙を流す姿。普段は酒ばっかし飲んでいるのに拳銃を持てばかなりの凄腕など・・・、主役を食う活躍を見せるなど、とても魅力的。
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