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北斗の拳(FIST OF THE NORTH STAR)

北斗の拳
FIST OF THE NORTH STAR
1995年
アメリカ/日本映画
92分

〔監督・脚本〕トニー・ランデル
〔製作〕マーク・イェレン/小峯昭弘〔企画〕黒澤満〔製作総指揮〕ゼイン・W・レヴィット/渡邊亮徳/一瀬隆重〔原作〕武論尊/原哲夫〔脚本〕ピーター・アトキンス〔撮影〕ジャック・ヘイトキン〔音楽〕クリストファー・L・ストーン
〔出演〕ゲイリー・ダニエルズ/マルコム・マクダウェル/鷲尾いさ子/コスタス・マンディロア/クリス・ペン/ナロナ・ヘレン
北斗の拳:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 南斗聖拳の達人・シンによって、父にして北斗神拳のマスターであるリュウケンを殺されたばかりか、最愛の人・ユリアを攫われてしまったケンシロウは、一人絶望の荒野をさまよっていた。同じ頃、シンが統治するサザンクロスの町から派遣されたクロスマンと呼ばれる軍隊が、パラダイスバレーの人々を苦しめていた。住民が守る汚染されていない水をめぐって、殺戮を繰り返すクロスマン。今や住民の怒りは頂点に達していた。だが、殆ど武器を持たないパラダイスバレーの人々にとって、彼らに対抗する術は無いにも等しかった。ところが、そんなパラダイスバレーに住む少年・バットと盲目の少女・リンの前に、ケンシロウが現れる・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★ オススメ度:

お前はもう死んでいる
[ケンシロウの台詞より]

あの有名な北斗の拳を日米合作によって完璧?に再現した実写映画作品。
原作での前半部分(シンとの戦い)を抜き出して再構成されており、世紀末覇者を夢見た長兄や病に侵された次兄、南斗水鳥拳のレイは出てこない。まぁ・・・、このクオリティで出てこられてもガッカリするだけなのだが・・・。

この映画、原作の漫画を好きであれば、好きである程に反比例して嫌いになってくる困った作品だ。
荒廃した世紀末はガッツリとセットで微妙に再現。
魅力的な原作キャラクターを再現しきらない微妙なキャスティング。
格闘シーンも微妙な感じでスピード感はまるで無し。
映画ラストでのケンシロウとシンの決闘と同時進行するユリアと悪党ジャッカル(クリス・ペン)の余計な追いかけっこがただでさえ面白くない決闘をさらに台無しにする要因に・・・。

誠に微妙だらけな映画ながらも勿論少しは光るモノもあります。
それは「あべし」「ひでぶ」を再現した特殊メイクと、神谷明さんや古川登志夫さんなど原作の声優が吹替えた日本語音声など、微々たるものですが・・・。

北斗の拳:画像1 
▲ケンシロウ(ゲイリー・ダニエルズ)は思いっきり外人です。

原作のケンシロウは初期はブルース・リーの影響を受けている感じでしたが、映画ではただの外人顔。
もの凄い数の候補の中から選ばれたらしいゲイリー・ダニエルズが微妙な感じで演じています。
最近ではエクスペンダブルズ(2010)にも出演していましたね。

シンにユリアを奪われたことで悩んでうなされたり、父?リュウケンにうなされたりと気苦労が絶えない感じであまり強くなさそうなケンシロウ。
ゲイリー・ダニエルズが得意なのか、戦いの基本は蹴り技主体。時折、変な構えから拳を繰り出すちゃめっけもあり。

北斗の拳:画像2 
▲シン(コスタス・マンディロア)もなんか惜しい感じ。

バリバリ鍛えられたゲイリー・ダニエルズに比べるとムチムチなコスタス・マンディロアによって微妙に再現された南斗聖拳のシン。
原作終盤の南斗最後の将云々の設定が無い為に終始ただの小悪党のままで死に絶えるのもマイナスポイント。

北斗の拳:画像3 
▲バットとリンに至っては・・・。

黒人だし!!兄弟だし!!リンは盲目だし!!バットは死ぬし!!
何かもう、よく分からない感じに(笑)

北斗の拳:画像4 
▲ユリア(鷲尾いさ子)は意外と良いと思うよ。

北斗の拳:画像5 
▲リュウケン(マルコム・マクダウェル)は宙に浮いたり、「ケーンシローウ」とカタコトで叫んでみたり・・・。

物語冒頭でシンの拳銃によって射殺される北斗神拳のマスターリュウケンに驚愕。
そして何故に出演したマルコム・マクダウェル!!

北斗の拳:画像6 
▲なんか惜しいんだよな。カッコ良く見えることもあるのに・・・。

まさに痒いところに手が届かない映画。終始、ムズムズした気持ちに苛まれる微妙な映画。
話のネタにどうですか?
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