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犬神家の一族

危険 犬神家の一族

1976年
日本映画
145分

〔監督・脚本〕市川崑
〔原作〕横溝正史〔脚本〕長田紀生/日高真也〔撮影〕長谷川清〔美術〕阿久根巌〔録音〕大橋鉄矢〔照明〕岡本健一〔音楽〕大野雄二〔編集〕長田千鶴子〔スチール〕橋山直己〔助監督〕加藤哲郎〔製作担当〕中村賢一〔製作補〕藤田光男〔衣装協力〕浅草仲満
〔出演〕石坂浩二/島田陽子/あおい輝彦/高峰三枝子/草笛光子/三条美紀/川口晶/坂口良子/地井武男/三國連太郎
犬神家の一族:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 昭和22年、信州財界のフィクサー・犬神佐兵衛が那須の本宅にて死亡。犬神家の顧問弁護士・古館の助手・若林はやがて起きる事変を察知。東京から私立探偵の金田一耕助を召還するが、彼の到着後、若林は殺害されてしまう。そして、佐兵衛の娘の三姉妹は、亡き父の遺言を巡って骨肉の争いを繰り広げる。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★


角川書店が映画製作に乗り出した“角川映画”の第1作目にして、最高の角川映画。
物語は信州財界のフィクサー・犬神佐兵衛(三國連太郎)が一族に見守られる中、亡くなる場面から始まる。
直後、画面が暗転し・・・。
犬神家の一族:画像1
▲ドーンと黒背景に白文字題名。

大野雄二が手掛けた印象的なテーマ曲『愛のバラード』が流れ始め・・・、出演者、スタッフの名前が画面いっぱいのデカデカ明朝体文字で挿入されていく。最後に『監督 市川崑』!
涎が出そうなくらい痺れるOP。このOPだけで、何だかグイグイっと心惹かれてしまう。

物語はミステリーにありがちな遺産相続モノですが、映画放映当時に最高峰と言っても過言でない出演者たち、金田一耕助役の石坂浩二のひょうひょうとした演技など、数ある金田一耕助シリーズでも最高傑作との呼び声高いのが本作品。

金田一耕助シリーズで印象的なのは、やっぱり殺害現場の場面。
テレビ番組『知ってるつもり?!』で横溝正史特集やってるときにやたら被害者の殺害現場の場面ばかり画面に映って、当時小・中学生の私は恐怖した記憶が・・・。
アブナイ表現ですが、横溝正史&市川崑作品には殺しの美学的な何かがある模様。
犬神家の一族:画像2
▲それじゃ地井さん!散歩行けないよ~!な生首・地井武男。ちゃちいけど怖いです。

2006年には同監督でセルフリメイクされたが、映画自体の出来は本作を超える面白さはなかった。唯一、オリジナル超えたかなと感じたのは犬神佐清役の尾上菊之助。マスクを被った青沼静馬と真面目な青年の犬神佐清の演じ分けが凄いなぁ~と、別にあおい輝彦が嫌いなわけではないが・・・、戦争から戻ったという役どころなのに肥えているんですもん!

犬神家の一族:画像3
▲髭青!肥え過ぎ!病院坂の首縊りの家の山内敏男役の方が似合ってるぞ!
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