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クロウ/飛翔伝説(THE CROW)

クロウ/飛翔伝説
THE CROW

1994年
アメリカ映画
102分

〔監督〕アレックス・プロヤス
〔製作〕エドワード・R・プレスマン/ジェフ・モスト〔製作総指揮〕ロバート・L・ローゼン/シャーマン・L・ボールドウィン〔原作〕ジェームズ・オバー〔脚本〕デヴィッド・J・スコウ/ジョン・シャーリー〔撮影〕ダリウス・ウォルスキー〔音楽〕グレーム・レヴェル
〔出演〕ブランドン・リー/アーニー・ハドソン/マイケル・ウィンコット/デヴィッド・パトリック・ケリー/エンジェル・デヴィッド/ロシェル・デイヴィス/バイ・リン/アンナ・トムソン/マイケル・マッシー/ローレンス・メイソン
クロウ/飛翔伝説:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 歓楽に耽り荒廃した近未来都市デトロイト。この街では近年、ハロウィン前日である10月30日夜は「悪魔の夜」と呼ばれ、無法者たちが暴れまわり破壊と暴虐の限りを尽くしていた。とある年の「悪魔の夜」、結婚式を翌日に控えていたロック・ミュージシャンのエリックと婚約者シェリーは、ティンティン、ファンボーイ、Tバード、スカンクという四人の無法者たちの手によって暴行の末に惨殺された。だがその一年後にエリックは、死の国の使者であるカラスの神秘の力を得て、不死身の復讐者として冥界から甦ってきたのだった。無法者の下っ端ティンティンをその復讐の手始めにしたエリックは、奪われた自分たちの婚約指輪を取り返し、警察の無力さに心を痛めていた事件担当警官アルブレヒトに、自分の目的を宣言する。そして生前の友人でもあった少女サラと再会し、彼女の母ダーラを無法者たちが街に蔓延させていた悪徳から救い出しながら、ファンボーイ、Tバードを処刑する。しかしエリックが無法者たちの組織を探るうちに、やがてその悪の首魁トップ・ダラーは自分たちへの復讐者の存在に気付いてしまう。トップ・ダラーは残るスカンクを餌に、逆襲に転じはじめた。エリックは、自分が行っている復讐の余波に悩みながらも、それを迎え撃つのだった。
[From wikipedia]

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

晴れる日もある
[エリックの台詞より]

ジェームズ・オバーによるコミックを原作に映画化された作品。
ただのアメコミ映画という訳ではなく、ホラーのエッセンスを上手く取り入れ、色彩や構図にこだわって撮影された映像は芸術的で魅力に満ち溢れている。

主演はブルース・リーの息子であるブランドン・リー。
数本の映画に出演ののちに本作の主役エリック役に抜擢。これからの活躍が期待される中、本作撮影中の有り得ない事故(撮影用のプロップガンから実弾が発射され腹部に命中)により帰らぬ人となった。
既にブランドン・リーの出演シーンはほとんど撮影済みだったらしく、残りのシーンは未使用テイクやCGを使用して完成された。

クロウ/飛翔伝説:画像1 
▲恋人シェリーを暴行された挙句、自らも殺されてしまったエリック。

クロウ/飛翔伝説:画像2 
▲2人を殺害した犯人はティンティン、ファンボーイ、Tバード、スカンクの4人。

揃いも揃ってゲスで救い様の無い悪者な所がポイント高い。1人、また1人とエリックに復讐される様は観ていて爽快。

クロウ/飛翔伝説:画像3 
▲エリックは黒装束と道化の化粧を身にまとった不死身の復讐者へと変貌。

エリックは死者の魂を霊界へと誘うと言われるクロウ(カラス)に導かれ、自分と恋人の未来を奪った奴らに復讐すべくこの世に舞い戻ってくる。

クロウ/飛翔伝説:画像4 
▲上記小物4人の他、ならず者たちを従える裏社会のトップはトップ・ダラー。

実はエリックとシェリーの殺害を命じたのはトップ・ダラーだと終盤で判明。
不死の源である相棒のカラスを撃たれ、不死の力を失ったエリックは絶対絶命の中、最後の戦いに挑んでゆく。

クロウ/飛翔伝説:画像5 
▲エンドロール前の『ブランドンとエリザに捧げる』のテロップ。

クランク・アップの翌月にエリザ・ハットンとの結婚を控えていたブランドン・リーへの追悼の一文。
映画の内容やエリックとシェリーの運命とリンクして切ない気分になってしまいます。

荒野の用心棒(A FISTFUL OF DOLLARS )

荒野の用心棒
A FISTFUL OF DOLLARS

1964年
イタリア映画
100分

〔監督・脚本〕セルジオ・レオーネ
〔原作〕黒澤明/菊島隆三〔脚本〕ドゥッチオ・テッサリ/ヴィクトル・A・カテナ/ハイメ・コマス〔撮影〕ジャック・ダルマース〔音楽〕エンニオ・モリコーネ
〔出演〕クリント・イーストウッド/ジャン・マリア・ヴォロンテ/マリアンネ・コッホ/ヨゼフ・エッガー/マルガリータ・ロサーノ
荒野の用心棒:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 西部開拓時代、ニュー・メキシコの国境近くの町サン・ミゲルに、ひとりの男がやってきた。ロホス兄弟とバクスター一家が町を二分して支配していることを知った男は、バクスターの手下を一瞬の早撃ちで倒し、用心棒として自分をロホス兄弟に売り込む。男は巧みに立ち回り、双方を共倒れさせようとするが、そこへロホス兄弟の一人ラモンが戻ってくる。凶暴かつ頭のキレるラモンに怪しまれ、男は壮絶なリンチを受けるが・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

俺はその真ん中だ
[名無しの男の台詞より]

三船敏郎主演、黒澤明監督の用心棒の非公式リメイク作であり、マカロニ・ウエスタンという映画ジャンルの原点ともなった偉大な映画、それが本作・荒野の用心棒です。
この作品から数多の寡黙なガンマンが生まれ、自分の信念を胸に戦っていったことを考えれば、それだけで傑作認定せざろう得ないでしょう。

もちろん本作の魅力はそれだけではありません。
本家用心棒における居合斬りによるスピーディーな殺陣をファニング(引き金を引いたまま、空いている手でコッキングし連続射撃を行う動作)に置き換え、従来の西部劇とは一味違う魅力的でスピーディーなガンプレイの演出に成功。
又、当初主役に打診されていたのはアメリカの西部劇の重鎮ヘンリー・フォンダ。他にもジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソンなどの名だたる名優たちがオファーされたという・・・。彼ら有名どころの出演は敵わなかったが、当時34歳のクリント・イーストウッドにチャンスが訪れることとなり、結果はご覧の通り大成功。マカロニ・ウエスタン映画への主演は三作ながらクリント・イーストウッドはマカロニ・ウエスタンの顔となりました。

荒野の用心棒:画像1 
▲ファニングによるスピーディーなガンプレイ。

敵を仕留めた後のクルクルっと銃を回してホルスターに収める姿にグッときたら、君ももうガンマンの仲間入りだ!!

荒野の用心棒:画像2 
▲マカロニ・ウエスタンの顔となったクリント・イーストウッド。

荒野の用心棒:画像3 
▲ポンチョ、煙草、無精ひげは名無しのガンマンのシンボルマークとなった。

本作におけるラモンとの決闘はバック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990)にもパロディされました。
鉄板は偉大なる防御壁です。

荒野の用心棒:画像4 
▲ウインチェスターを構えるラモン(ジャン・マリア・ヴォロンテ)。

クレージーモンキー/笑拳(THE FEARLESS HYANA)

クレージーモンキー/笑拳
THE FEARLESS HYANA

1978年
香港映画
99分

〔監督・脚本〕ジャッキー・チェン
〔製作〕スー・リーホワ
〔出演〕ジャッキー・チェン/イエン・シー・クアン/ジェームズ・ティエン/チェン・ウィ/ディーン・セキ
クレージーモンキー/笑拳:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 非道な武術家、ヤムに反逆者の汚名を着せられ逃亡した行意門派のチェン。彼は、山で隠遁生活を送りながら、一緒に暮らす孫のロンに密かに拳法を教えていた。何も知らない甘えっ子のロンは、人前でカンフーを見せるなというチェンの教えもどこ吹く風。うさんくさい道場に師匠として雇われ、「行意門」の看板を掲げる。やがて、それはヤムの一味の知るところとなり、彼らはチェンの居場所を突き止める。そして、ヤムに強襲されたチェンはロンの目の前で命を落としてしまう。復讐に燃えるロンだったが、突然現れたチェンのかつての弟子、“8本足の麒麟”に諫められ、ヤムに打ち勝つ力を会得すべく、彼の下で厳しい特訓を開始する。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

史上ボウ然!?世界一の珍V拳!
笑い殺されぬようご用心!!

[キャッチコピーより]

映画ブログ開設当初からTOP画像を作成していたのにも関わらず、紹介せずにずっと放置していた記念すべきジャッキー・チェン初監督クレジット作品。
私自身、もう好きで好きで好き過ぎてレビューをずっと敬遠していた映画でもある本作。
何が好きかって世のジャッキー好き野郎共の憧れのジャッキー映画史上最もたくましい体つきとか、日本公開にあたって配給元の東映がオリジナルで挿入させたDrスープが唄う主題歌「クレージーモンキー」、挿入歌「モンキーマン」の素晴らしさとか数え出したらキリがない。

物語の内容こそ、古き良き日の仇討カンフー映画だが、ところどころに挿入される笑いの要素がブルース・リーの死からの脱却を図る新時代のカンフー映画の幕開けを感じさせる。

クレージーモンキー/笑拳:画像1 
▲意外にイケる?ジャッキーの女装姿。

髭をつけた怪しいオッサンに扮したり、女装姿を披露したりと大忙しなジャッキー。

クレージーモンキー/笑拳:画像2 
▲鉄の爪ことヤムに殺されるチェンを演ずるはジェームズ・ティエン。

コメディシーンばかりではなく、後半には過剰な程のシリアスシーンも・・・。
劇中でロンが習う笑拳よろしく、物語も喜怒哀楽バラエティに富んでいるのに違いない・・・?

クレージーモンキー/笑拳:画像3 
▲鉄の爪ことヤム。必殺技は喉潰し!!

クレージーモンキー/笑拳:画像4 
▲ジャッキー好き御用達の名修行シーン。

木に吊されたロンが腹筋を鍛える特訓シーンに挿入されるのが挿入歌「モンキーマン」、一度聴いたら耳から離れない名曲!!映画の音楽って本当に大事ですね。

クレージーモンキー/笑拳:画像5 
▲砂袋を引っ張る修行で披露する驚愕の肉体。

90年代~のジャッキーの肉体しか知らない人にこそ観てほしい全盛期のジャッキー。
初見のときは私も正直、この筋肉隆々なジャッキー・チェンにびっくりした。

クレージーモンキー/笑拳:画像6 
▲様々なメディアで使われるラストバトルでの一コマ。

ファンなら一度は真似したことがあるに違いない笑拳ポーズ。

拳精(SPIRITUAL KUNG FU)

拳精
SPIRITUAL KUNG FU

1978年
香港映画
98分

〔監督・製作総指揮〕ロー・ウェイ
〔製作〕シュー・リーホァ〔音楽〕フランキー・チェン
〔出演〕ジャッキー・チェン/ジェームズ・ティエン
拳精:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 少林寺から秘伝書が盗まれた!その書には、あまりに残酷な技だったため100年前に禁じられた“七殺拳”のすべてが記されていた。もし七殺拳の使い手が現れれば拳法界の均衡が崩れ、混乱が生じてしまう。それに対抗できるのは5つの獣を模した必殺拳“五獣拳”の使い手のみ。しかし、その秘伝書は100年前に紛失してしまっていた・・・。そんなある日、少林寺に隕石が落下する。その衝撃で書棚が倒れ、なんとそこから“五獣拳”を司る5人の妖精たちが出現。門弟のイーロンは、彼らから五獣拳を伝授される。その頃、七殺拳の秘伝書を手に入れたロク・チンが、拳法界を制圧すべく、名のある拳法家たちを次々に殺害。そのことを知ったイーロンは、五獣拳VS七殺拳というロク・チンとの究極の対決に挑む!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★

SF要素を採り入れたカルト的怪作!
5人の妖精が活躍するカンフー・ファンタジー!

[DVDジャケット裏より]

DVDのジャケット裏に書かれた上の一文がすべてのジャッキー・チェン主演のカンフー映画。
呪怨の佐伯俊雄もびっくりな白塗り化粧に全身タイツ。赤いカツラに頭の上に乗せた龍、蛇、虎、豹、鶴の人形・・・。B級臭さがはんぱないが故、その種を好む者を異常に惹きつける魅力に満ちた怪作である。

ブルース・リーの後釜としてシリアス路線の演技を余儀なくされていたジャッキー・チェンがスネーキーモンキー/蛇拳のコミカル演技で大人気となり一躍ブームになったことをきっかけに、今までシリアス一辺倒の考えだったロー・ウェイが自分的コミカル映画として製作。ジャッキー・チェンの人気にあやかった形となり意外にもジャッキー・チェン&ロー・ウェイのコンビ作では最大ヒット作となったそうだ。

イーロン(ジャッキー・チェン)が立ちションをする。ズボンの中に捕まえた魚を入れて悶えるなど、小学生並な笑いの要素は今となっては少し残念であるのだが、フィルムの逆再生を利用したアクロバティックなカンフーなどは鮮やかで見所満載!!

拳精:画像1 
▲蛇拳、酔拳から続く生意気な若者がカンフーを習って強くなる伝統的なパターン。

・・・がしかし、主人公のイーロンにカンフーを伝授するのは老師ではなく、白塗りの妖精たち。

拳精:画像2 
▲見るからに怪しい五獣拳の妖精。

少林寺から七殺拳の秘伝書が盗まれた騒動の渦中に丁度良く少林寺に隕石が墜落!!
その衝撃で唯一七殺拳に対抗できる五獣拳の妖精たちが目覚める製作サイドのご都合展開。

拳精:画像3 
▲妖精から五獣拳の奥義を会得したイーロン。

拳精:画像4 
▲少林寺の達人18人との激闘。十八羅漢のバトルが熱い!!

見所の一つが少林寺下山の際に突破しなければならない十八羅漢。
木人18銅人などに比べればまともな試練。トンファーを巧みに操り達人に挑むイーロンがカッコイイ!!

拳精:画像5 
▲七殺拳を使い、拳法家殺害を繰り返すロク・チン。

ロク・チン演じるはブルース・リーの映画等でお馴染みのジェームズ・ティエン。
クレージーモンキー/笑拳では主人公の祖父を熱演。幅広い役どころの名役者。

拳精:画像6 
▲最期は妖精も入り乱れての大乱闘。

巷で起きた七殺拳使いによる拳法家殺害の犯人探し。少林寺から七殺拳の秘伝書を盗み出した犯人など様々な謎を絡めつつ物語はラストバトルへ。

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦(99 AND 44/100% DEAD)

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦
99 AND 44/100% DEAD

1974年
アメリカ映画
98分

〔監督〕ジョン・フランケンハイマー
〔製作〕ジョー・ワイザン〔脚本〕ロバート・ディロン〔撮影〕ラルフ・ウールジー〔美術〕ハーマン・ブルメンタール〔編集〕ハロルド・F・クレス 〔音楽〕ヘンリー・マンシーニ
〔出演〕リチャード・ハリス/エドモンド・オブライエン/アン・ターケル/ブラッドフォード・ディルマン/チャック・コナーズ/デヴィッド・ホール/キャサリン・ボーマン/コンスタンス・フォード/ジャニス・ヘイドン/マックス・クレヴン/トニー・ブルベイカー/ロイ・ジェンソン
殺し屋ハリー/華麗なる挑戦:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 暗黒街を牛耳る大親分アンクル・フランクは、台頭してきた若手のビッグ・エディ一派に手を焼いていた。この二大組織は血で血を洗う攻防を繰り広げシノギを削っているが、ついにエディは“爪”と呼ばれる鋼鉄の義手の用心棒マーヴィン・ザッカーマンを雇い入れた。それを知ったフランクは、旧知の仲で凄腕の殺し屋ハリー・クラウンを呼び寄せる。町に帰って来たハリーは、小学校で教師をしているバフィと久々の逢瀬を楽しむが、エディの手下は執拗にハリーの命を狙ってくる。フランク対エディ、ハリー対“爪”、はたしてこの抗争の行方は?

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★★

俺のガンスモークはバラの匂い!
[キャッチコピーより]

監督ジョン・フランケンハイマー、主演リチャード・ハリスで送る70年代を代表するポップ・アクションの傑作。
70年代に多造されたクール&サスペンスを売りとするアクション映画とは一線を画す、アニメーションを使用したOPや、当時の裏社会を面白可笑しく描いた冒頭の水中映像など、ユニークで観ていて面白い。又、コミカルに物語を描いた前半戦とは違い、アクションが中心となる後半戦とのギャップや、一貫して貫かれるテンポの良さなども見逃せない。

また一部の愛好家たちが熱望し続けた日本のTV洋画劇場等で流された日本語吹き替え版を搭載したDVDも2011年に発売。藤村俊二の軽快なナレーションで始まる吹き替え版の秀逸さは原語以上に映画を魅力的なものに仕上げている。

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦:画像1 
▲冒頭の水中映像。アメリカの川底にはコンクリートの靴を履いた死体がゴロゴロしていたらしい・・・。

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦:画像2 
▲自動車の爆破や建物の爆発など、アクションも満載。

物語の大筋は暗黒街を牛耳る2大ギャング組織の抗争劇。
今まで暗黒街を支配していたアンクル・フランク(エドモンド・オブライエン)の縄張りに若手のギャング組織のボスであるビッグ・エディ(ブラッドフォード・ディルマン)が部下と共に介入してくる。2大ギャング組織の終らない抗争は各陣営の組織力を確実に疲弊させていく。ビッグ・エディは早期の決着を望み、隻腕の殺し屋で“爪”と呼ばれる用心棒マーヴィン・ザッカーマン(チャック・コナーズ)を片腕に一気に勝負を付けようと試みる。次々と部下が殺される中、業を煮やしたアンクル・フランクは凄腕の殺し屋ハリー・クラウン(リチャード・ハリス)を呼び寄せる。

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦:画像3 
▲凄腕の2挺拳銃の殺し屋ハリー・クラウン(リチャード・ハリス)。

凄腕の殺し屋ハリー・クラウンの相棒はグリップに“菊と薔薇”を彫刻した2挺のブローニング・ハイパワー。何となく撃ち方がヘンテコリン。実は凄い撃ち方なのかも・・・?
銃の撃ち方並にヘンテコリンなのはオーバーサイズ気味のメガネ。パーティーグッズの鼻メガネみたいで笑えるのだが、ハリーのクールさに魅せられるにつれてオシャレなメガネに見えてくる不思議。
演じるリチャード・ハリスについてはハリー・ポッターシリーズでホグワーツ魔法学校校長(1作目と2作目のみ)を演じていた老人のイメージしかなかったのだが、本作での若くてバリバリの肉体派な彼は、その見た目(主に髪型やメガネ)とは違ってなかなかカッコイイ。

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦:画像4 
▲ハリーのライバルにマーヴィン・ザッカーマン(チャック・コナーズ)。

失った左腕に様々なアタッチメントを装着する殺し屋マーヴィン・ザッカーマン。実用性重視のマシンピストルから生活性重視のハサミやらコルク抜き・・・、はたまた女の子にプレゼントする花!?まで装着できる魔法の腕の持ち主。
ハリーのライバル的ポジションとして終始卑怯な手を使いながら暗躍するが、最後はあっさりとやられてしまう愛すべき憎まれ役。女性を人質にしたり、いたぶるのが好きな事から多分ドSだと勝手に推測。

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦:画像5 
▲愛するバフィ(アン・ターケル)を誘拐されてハリーの怒りが爆発。

殺し屋ハリー/華麗なる挑戦:画像6 
▲敵のアジトに正面から乗り込むハリー一団。

物語の後半ではやや真面目な物語展開に・・・。
誘拐された恋人のバフィを救出すべく、ビッグ・エディのアジトがあるクリーニング工場!?に堂々と銃を片手に殴り込みをかけるハリー。工場内で銃撃戦が始まるも、工場の機械音でまったく気が付かなく仕事を続ける作業者たちなど、狙いなのか真面目なのか分からない微妙なコメディを挿入しつつ物語はラストへ・・・。




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