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テラー・トレイン(TERROR TRAIN)

危険 テラー・トレイン
TERROR TRAIN

1980年
カナダ映画
97分

〔監督〕ロジャー・スポティスウッド
〔製作〕ハロルド・グリーンバーグ〔脚本〕T・Y・ドレイク〔撮影〕ジョン・オルコット〔音楽〕ジョン・ミルズ・コックウェル
〔出演〕ベン・ジョンソン/ジェイミー・リー・カーティス/ハート・ボックナー/デヴィッド・カッパーフィールド/デレク・マッキノン/サンディー・カリー/ティモシー・ウェッバー/アンソニー・シャーウッド
テラー・トレイン:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 卒業を間近に控えた6人の医学生たちは観光列車を借り切ってのパーティに参加。出発直前、その内の一人が仮面を被った何者かに殺される。そして列車が進む中、他の仲間も次々と違う残忍な手口で殺されていく。誰が、何の為にこの惨劇を繰り返すのか?列車はさらにスピードを上げ乗客たちを恐怖のどん底に突き落として行く。そして、この事件関わるある悲劇が浮かび上がってくるのだった・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★


物語のプロローグは大晦日の夜から始まる。
医学生のドク(ハート・ボシュナー)らは内気なケニー(デレク・マッキンノン)に悪質ないたずらを仕掛けようとする。アラナ(ジェイミー・リー・カーティス)を利用して、彼に初体験させようという魂胆なのである。ケニーがベットインしようとする矢先、ベッドで横たわっていたのは解剖室から盗んできた女の死体だった。ショックのあまりケニーは精神病院行きとなってしまう。アラナは本心からでないにしろ、ケニーに対してのいたずらに加担してしまったのであった。

それから三年後の大晦日。
ドクら学生たちは大学生活最後の思いで作りのため、SL列車を借り切る大規模パーティを催す。学生それぞれが列車に乗り込む際にドクの友人エドが何者かに剣で腹を貫かれて人知れずに殺されてしまうのだった。
エドは三年前の事件の主犯の一人だったのだ・・・。


列車内という閉鎖された空間で一人、また一人と学生たちが殺されていくサスペンス的要素と過激なショックシーンを描写するホラー要素をうまくミックスした傑作です。
仮装パーティ(学生は仮面を被っている)という設定を巧みに利用して、犯人探しというサスペンスな展開に面白みを与えています。
ラストで犯人が分かってから、もう一度はじめから映画を観たくなるようなそんな作りですね・・・。
やや反則的な犯人の正体ですが・・・。正直、そんなん分かるか!!とツッコミたくなっちゃいます。

テラー・トレイン:画像1 
▲主役はハロウィンでお馴染みの“スクリーミング・クイーン”ジェイミー・リー・カーティス。
撮影当時、20代前半くらいなのだが、学生に見えない・・・。

テラー・トレイン:画像2 
▲マジシャン役でこの人も出演。
ここぞとばかりにドヤ顔でマジックを披露するデヴィッド・カッパーフィールド。
列車の車掌、整備士等を除くと学生に無関係なマジシャン。怪しさを醸し出しつつアラナに接近したりします。

テラー・トレイン:画像3 
▲次々と殺される三年前の事件の関係者たち。
殺されるのはケニーへのいたずらに関係した者のハズだが・・・。

テラー・トレイン:画像4 
▲なぜか殺されるマジシャン。
犯人に一番近い存在だった為か始末されたデヴィッド・カッパーフィールド。
三年前の事件に関係なく殺された唯一の被害者。不憫すぎて悲しくなってくる・・・。

ドランク・モンキー/酔拳(DRUNKEN MASTER)

ドランク・モンキー/酔拳
DRUNKEN MASTER

1978年
香港映画
111分

〔監督〕ユエン・ウーピン
〔製作〕チェン・クェン〔製作総指揮・脚本〕ウー・スー・ユエン〔撮影〕チャン・ハイ
〔出演〕ジャッキー・チェン/ユエン・シャオティエン/ディーン・セキ/ウォン・チェン・リー/ワン・チェン
ドランク・モンキー/酔拳:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 カンフー道場のドラ息子、ウォン・フェイフォンは練習は真面目にしない、町に出れば悪戯ばかりという放蕩ぶり。見兼ねた父親は、息子を改心させようと、カンフーの達人、ソウ・ハッイーを呼び寄せた。厳しい修行で知られるソウの元での修行を強いられたフェイフォンは、酔えば酔うほど強くなる、という秘伝の拳法“酔八仙”を受け継ぐために苛酷な修行に励む。そしてついに、奥義“酔八仙”を修得する!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

日本でのジャッキー・チェン初お披露目作品、もはや伝説のカンフー映画、それがドランク・モンキー/酔拳。

日本公開の際、配給元となった東映は、日本オリジナルの主題歌“拳法混乱(カンフージョン)”を製作して本編に挿入、OPも敵役のティッサムが標的を襲うシーンではなく、ジャッキー・チェンが扮するフェイフォンの演舞場面に変更されているのが特徴。
日本で公開されたジャッキーの初期数作品に挿入された日本オリジナル主題歌はどれも秀逸で、魅力的。
カンフー映画のエポックメーキング的にも本作は名作中の名作です。

私が所有しているDVDはソニーピクチャーズから販売された日本語吹替収録版であり、2005年に新アフレコで放送されたバージョンのオリジナル香港公開版の音源を使用しているものです。
ジャッキーの声はお馴染みの石丸博也さんですが、師匠役であるユエン・シャオティエンの声は小松方正ではなく、青野武さんです。

私は84年生まれなので、日本公開版に触れる機会が無く、TVのロードショーでも観たことが無いのですが、もし、日本オリジナルの主題歌挿入&当時の吹き替え入りのDVDが発売されたら、いくらでも買います!!それぐらい好き。

ドランク・モンキー/酔拳:画像1 
▲不真面目で練習もせず、町に出れば悪戯ばかりするどうしようもない青年ウォン・フェイフォン(ジャッキー・チェン)。

カンフー映画の十八番だった“復讐”の要素があまりなく、全体を通して明るく楽しい映画に仕上がっているのも本作の魅力の一つ。
お調子者で怠け者、感情移入させやすいキャラクターの設定も秀逸。もちろん、ジャッキーのコメディーな演技あってこその物だけど・・・。

ドランク・モンキー/酔拳:画像2
ドランク・モンキー/酔拳:画像3 
▲殺し屋ティッサム(ウォン・チェン・リー)に喧嘩を吹っ掛け、返り討ちにされて、己の未熟さを痛感したウォン・フェイフォンは・・・。

屈辱的な経験を経て、ようやくまともに修行に励むようになるフェイフォン。
修行の末、強くなっても、お調子者のままでまったくブレないキャラクター像もGOOD。作品全体が明るい雰囲気になりますね。

ドランク・モンキー/酔拳:画像4
ドランク・モンキー/酔拳:画像5 
▲酔八仙の演舞シーン。観終えた後、真似したくなるんだよな・・・。

ジャッキーの優れた身体能力で表現される演舞の数々、コメディタッチの物語、そして酔えば酔うほど強くなる“酔拳”という技のユーモア等、すべてを魅力的に描ききった傑作映画。
観客に支持されて大人気となったのも理解できますね。

いつか胡桃を指先で割ってみたいと思う、今日この頃です。

デスレース2000(DEATH RACE 2000)

デスレース2000
DEATH RACE 2000

1975年
アメリカ映画
78分

〔監督〕ポール・バーテル
〔製作〕ロジャー・コーマン〔原案〕イブ・メルキオー〔脚本〕ロバート・ソム/チャールズ・B・グリフィス〔撮影〕タク・フジモト〔音楽〕ポール・チハラ
〔出演〕デヴィッド・キャラダイン/シモーネ・グリフェス/シルヴェスター・スタローン/ロバータ・コリンズ/ルイザ・モリッツ/メアリー・ウォロノフ/ドン・スティール
デスレース2000:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 西暦2000年。世界人口の増加に伴い画期的なスポーツが考案された。その名は“デスレース”。時速240キロ以上のスピードで全米を横断、行き交う人々を轢き殺し、その人数を競うこの死のレースは世界中を虜にした。最速マシン、モンスター号を操るチャンピオン、フランケンシュタインはスタートを今や遅しと待ち焦がれる大観衆の声援に包まれながら死と隣り合わせの緊張に身を委ねる。彼の座を狙うライバル達の過激な挑発。それを物ともせずコクピットに座るフランケンシュタインの目にフラッグが振られた!耳を劈く爆音を残し、史上最速のレースが今、スタートした・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★★ オススメ度:★★★

カッコイイタイトルに反して脱力系のB級映画。ただ、駄作ではなく、大傑作!!
適度なエロス、適度なバイオレンス、適度なアクションシーン・・・。本編78分という短さもあり、睡魔に襲われることも無くパッと楽しめるB級映画の教科書的作品。

2011年に購入したDVDで一番楽しめたのはコイツかもしれない・・・。何はともあれ一番面白いのはデスレースの設定。

◎デスレース・ルール
ロサンゼルスからニューヨークまでの5000キロを完全武装したスーパーカーで爆走。速度制限無視。順位だけでなく途中、一定の人間を轢き殺し、その人数も競う。老人、子供等、抵抗する手段を持たない人々を殺害するとボーナス・ポイントが与えられる。独裁国家となったアメリカ合衆国が主催。オリンピック、ワールド・カップを凌ぐ世界的スポーツ・イベント。

不謹慎この上ないルール。劇中で渋いオジサマがポイントについて丁寧に語る。
他にも、車の前に飛び出して度胸比べをする馬鹿な奴ら、フランケンシュタインの熱烈なファンである故にその身をわざと車の前に投げ出し、ポイントとなる娘。安楽死デーと銘打って病院前の道路に老人を放置する病院関係者たち・・・。
もう・・・、素敵なシーンのオンパレード。爆笑必至!!

デスレース2000:画像1
▲完全武装したスーパーカー・・・?マリオカート並み。クッパ乗っててもオカシクないよ。

デスレース2000:画像2
▲シルベスタ・スタローン演じる荒くれ者マシンガン・ジョー。
フランケンシュタインに話題を持っていかれるのがご不満の様子。登場した途端にブーイングの嵐を浴び、観衆に向かってマシンガンを連射。馬鹿で単細胞でクズだけど、どこか憎めない。

デスレース2000:画像3
▲孤高の天才レーサー・フランケンシュタイン。
過去の度重なる事故から体の半分以上は移植と改造が施されているらしい・・・、股間も移植されたモノらしい。

デスレース2000:画像4
▲マスクを外すとあら不思議。小籔千豊さんじゃないですか!

デスレース2000:画像5
▲みんな大好き安楽死デー。皆さんもデスレースの際には要らない人間を道路に並べて置きましょう。




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