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バタリアン(THE RETURN OF THE LIVING DEAD)

危険バタリアン

THE RETURN OF THE LIVING DEAD

1985年
アメリカ映画
91分

〔監督・脚本〕ダン・オバノン
〔製作〕トム・フォックス/グラハム・ヘンダーソン〔製作総指揮〕ジョン・デイリー/デレク・ギブソン〔撮影〕ジュールス・ブレンナー〔プロダクション・デザイナー〕ウィリアム・スタウト
〔出演〕 クルー・ギャラガー/ジェームズ・カレン/ドン・カルファ/トム・マシューズ/ビバリー・ランドルフ
バタリアン:DVDジャケット
〔あらすじ〕
1969年、軍人病院の薬品事故が原因で、こともあろうに死体が次々と蘇生してしまった。そのゾンビはケンタッキー州のとある医療品倉庫に長年ミイラ状態で保管されていた。ある日そこで働くフランクとバイトのフレディが恐る恐るタンクの中を覗いて叩いてみると、突然謎のガスが噴出し、不老不死のゾンビ“バタリアン”が蘇ってしまった!ガスはどんどん充満し、医療品倉庫に保管されていた解剖用の死体が動きだし、近隣の墓地の死体まで蘇り、人間の脳みそを求めてゾンビが街中で暴れだした!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★ オススメ度:★★

「まさか、漏れないだろうな」「漏れる?陸軍が作った特製の棺桶だぞコイツは」
[フレディとフランクの会話より]

今回紹介する映画は、80年代を代表するホラーコメディのバタリアンです。
本作は、ゾンビ映画の元祖ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生(1968)のパロディ・オマージュとして作られた作品です。
どうやら権利上とか、原作者の関係などでは正式な続編とのことらしいのですが、やはりパロディ・オマージュといった様相が強く感じられます。
誰もが一度は耳にしたことがあるであろうオバタリアンは本作のタイトルから生まれたとのこと。
バタリアンという邦題自体、日本の配給会社の東宝東和による日本の独自のタイトルなので何とも言えませんけども・・・。

ジョージ・A・ロメロの映画を基にしつつも、頭部を破壊しても動き続ける、走る、喋るなど本流との違いを見せつつ独自の世界観に持ち込んだダン・オバノンは見事の一言。
ゾンビ映画でも屈指の無敵っぷりのゾンビと、オバンバ、タールマンといったユーモア溢れるゾンビ群は、上手にホラーとコメディをマッチさせていて面白い。多少、設定に粗が目立つものの、ブラックユーモアに満ち溢れたストーリー、救い様の無いラストなど、印象的な映画に仕上がっている。

バタリアン:画像1
▲事件の発端となってしまうフレディ(トム・マシューズ)とフランク(ジェームズ・カレン)。

続編にも同じような役割、同じような扱いで登場するコンビ。
しかし、その扱いは本作よりさらに酷いものに・・・。

バタリアン:画像2
▲墓地から目覚めるゾンビたち・・・。

ゾンビ発生の原因となる謎のガス・トライオキシン245は浄化することが不可能。
死体焼却場でゾンビを焼いてしまったことで、煙が上空に雲となって広がり、雨となって墓地に降り注いだ結果・・・、ゾンビが大量に発生してしまう事態になってしまう。

バタリアン:画像3
▲救急車の無線を操作して、増援を呼ぶゾンビ。

バタリアン:画像4
▲みんな大好きタールマン。

バタリアン:画像5
▲みんな大好きオバンバ。

映画で注目される中心的なゾンビ群は見事な出来なのだが、それ以外のゾンビは若干、手抜きっぽいのが難点。
墓地から這い出るゾンビはほとんど役者そのまま、ゾンビが増える原因はガスだけなのかと思わせつつも、襲われた人間もゾンビ化したりと、微妙にいい加減な部分もあったりします。

バタリアン:画像6
▲そして映画は衝撃のラストへ・・・。

フライトナイト(FRIGHT NIGHT)

フライトナイト

FRIGHT NIGHT

1985年
アメリカ映画
107分

〔監督・脚本〕トム・ホランド
〔製作〕ハーブ・ジャッフェ〔撮影〕ジャン・キーサー〔特撮〕リチャード・エドランド〔音楽〕ブラッド・フィーデル
〔出演〕クリス・サランドン/ウィリアム・ラグズデール/ロディ・マクドウォール/アマンダ・ビアース/スティーヴン・ジェフリーズ/ジョナサン・スターク/ドロシー・フィールディング
フライトナイト:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 TVのホラー番組“フライトナイト”に目がない高校生チャーリーは、ある日、隣家に住む男たちの不審な行動を目撃する。なんと、男たちは美女の生血を吸い尽くすヴァンパイアだったのだ。誰からも本気にされず狼狽するチャーリーに、正体を知られた男たちの魔の手が迫る!恋人エイミー、親友エドに助けを求めたチャーリーは、なぜか“フライトナイト”の役者=ヴァンパイア・キラーのピーターを引き連れ、壮絶な闘いに挑む!

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★★

夜が明けるぞ ダンドリッジ
[ピーターの台詞より]

今回紹介する映画は、80年代の傑作ホラー映画のフライトナイトです。
ハマー・フィルムで製作された吸血鬼ドラキュラ(1958)の基本的な設定を受け継ぎながらも、その舞台を現代にして、日常に突如襲いかかる恐怖という新しい試みも盛り込まれています。

あなたならどうしますか?
自宅の近所に吸血鬼が引っ越してきたら・・・

フライトナイト:画像1 
▲主人公は高校生のチャーリー(ウィリアム・ラグズデール)。関根勤じゃないよww

チャーリーは、深夜のホラー番組“フライトナイト”が大好きな普通の高校生。
ある日、恋人のエイミーと楽しい夜を過ごしていたチャーリーは、空き家だった隣家に男が2人引っ越してきたのを目撃する。
しかも、なにやら2人の男は棺のような物を家に運び入れていたのである。
そしてこの日から、チャーリーの住む町で女性をターゲットにした連続殺人事件が起き始める。

フライトナイト:画像2 
▲そんなある日、チャーリーは隣家で男が女性の首筋に牙を立てるのを目撃する。

フライトナイト:画像3 
▲なんと隣家に引っ越してきた男・ダンドリッジ(クリス・サランドン)は吸血鬼だったのだ。

ダンドリッジの正体を暴こうと、警察とともに隣家に乗り込むチャーリー。
しかし、証拠を簡単に掴める訳もなく、誰にも信じてもらえないばかりか、その夜、ダンドリッジからの報復を受けてしまう。

フライトナイト:画像4 
▲ホラー番組“フライトナイト”に出演している役者であるピーター・ヴィンセント(ロディ・マクドウォール)。

チャーリーは、ダンドリッジを倒そうとホラー番組“フライトナイト”に出演している役者であるピーター・ヴィンセントに相談するのだが、全く相手にされない。←当たり前なのだが・・・
劇中のホラー番組“フライトナイト”でヴァンパイア・ハンターを演じているからとはいえ、ただの役者であるピーターに助けを乞うチャーリーも面白いが、現在は落ちぶれた役者であったピーターが本当の吸血鬼と対峙し、かつての栄光・自信を取り戻していく様が面白い。

本作で印象的なのは十字架の存在。
なんと本作では十字架の力を信仰しなければ効果がないという事なのである。吸血鬼相手にただ見せれば効くというわけでないというのも新しい設定でとても面白い。
吸血鬼の存在を信じていないピーターが使ってもダンドリッジには効かないのだが、吸血鬼を信じ、十字架の力を信じるチャーリーがダンドリッジに対して掲げると効果を発揮するという対比がなかなかに興味深い。

物語後半、吸血鬼の存在を信じ、自信を取り戻したピーターがヴァンパイア・ハンターの姿そのままにダンドリッジを追いつめていく様がひたすらカッコイイ。 

フライトナイト:画像5 
▲作り込まれたSFXも魅力的。80年代のパワーは凄まじい!!

プラネット・テラー(PLANET TERROR)

プラネット・テラー
PLANET TERROR

2007年
アメリカ映画
105分

〔監督・製作・脚本・撮影・編集〕ロバート・ロドリゲス
〔製作〕エリザベス・アヴェラン/クエンティン・タランティーノ〔製作総指揮〕サンドラ・コンディット/ボブ・ワインスタイン/ハーヴェイ・ワインスタイン〔編集〕イーサン・マニキス〔音楽〕グレーム・レヴェル
〔出演〕ローズ・マッゴーワン/フレディ・ロドリゲス/ブルース・ウィリス/ジョシュ・ブローリン/マーリー・シェルトン/ジェフ・フェイヒー/マイケル・ビーン/トム・サヴィーニ/ クエンティン・タランティーノ
プラネット・テラー:DVDジャケット
※DVDジャケットはグラインドハウス コンプリートBOX
〔あらすじ〕
 テキサスの田舎町。軍事基地で極秘裏に実験が行われていた生物化学兵器が流出・拡散、そのガスを浴びた人々が次々と凶暴なゾンビへ姿を変えていく。一方、ゴーゴーダンサーをしていたチェリーは、ゾンビ化した人間に右脚を喰いちぎられてしまう。彼女は元カレ、レイの助けを借り、木製テーブルの脚を義足代わりにして逃げ延びる。やがてチェリーは失われた脚にマシンガンを装着、次々と襲いかかるゾンビや兵士に向けて怒りの弾丸をブッ放すのだった・・・。
[From allcinema]

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★

弾は外さない
[エル・レイの台詞より]

B級映画監督(褒め言葉)の代表格ロバート・ロドリゲスのお家芸が存分に炸裂した傑作B級映画が本作です。
自分(ロバート・ロドリゲス)の許嫁のローズ・マッゴーワンを主役に据え、どんな自己満映画を撮影したかと思ったら、色々な意味ではっちゃけた素晴らしき映画が世に誕生しました。

物語自体はあらすじの通りのありきたりなゾンビホラーですが、映画全体に流れる独特のB級臭さが堪らなく心地良い。

例えば・・・

①登場するキャラクターの面白さ。
主人公は物語序盤でゾンビに足を食いちぎられ片足義足に・・・。最終的には義足の代わりにマシンガンを装着して弾丸をぶっ放します。
他には、序盤こそ素性不明だけど、物語後半に急に英雄と判明する主役・・・っぽい人や男性の睾丸を収集するマッドサイエンティストなど、観ていて楽しいキャラクターのオンパレード。
監督の親友であるクエンティン・タランティーノもレイパーとして映画に出演しています。

②わざと作られたB級臭さ。
チープな雰囲気を作りあげるため、フィルムの傷や劣化具合をわざと再現。
極端の残酷なシーンには大きいノイズが画面に挿入されたり、主人公のベッドシーン最中には突然「MISSING REEL(1巻紛失)」の文字が挿入されて場面が切り替わるとまったく別のシーンになっているなど、あえて細かく描写しない面白さが満載。

こういった製作者側の遊び心が好きな人、嫌いな人、両極端に別れそうな映画ですが、色々と内容に突っ込みを入れながら観るときっと面白いと思います。

プラネット・テラー:画像1 
▲強い女性はお好きですか?若干、ケツ顎気味のローズ・マッゴーワン。

映画自体は素晴らしいのだけど、俺は自分の許嫁をこんなに綺麗に撮れるぜ!!みたいな雰囲気を感じるのが少し残念。
2014年現在は婚約を解消しているみたいですが・・・。

プラネット・テラー:画像2 
▲戦う女性はお好きですか?

片足マシンガンのインパクトは絶大!!弾数は無限です。

プラネット・テラー:画像3 
▲主役・・・っぽい人ことエル・レイ(フレディ・ロドリゲス)。

主人公とのベッドシーン以降に周囲からの扱いが180°変わるエル・レイ。
演じるフレディ・ロドリゲスは有名なのかイマイチ分からない。
私が知っている他の出演作はカート・ラッセル主演のポセイドン(2006)ぐらい。
・・・確か死に役。

プラネット・テラー:画像4 
▲B級でもA級?ブルース・ウィリスも出演。

あんまり画面には出ないし、敵役なブルース・ウィリスも珍しい。

北斗の拳(FIST OF THE NORTH STAR)

北斗の拳
FIST OF THE NORTH STAR
1995年
アメリカ/日本映画
92分

〔監督・脚本〕トニー・ランデル
〔製作〕マーク・イェレン/小峯昭弘〔企画〕黒澤満〔製作総指揮〕ゼイン・W・レヴィット/渡邊亮徳/一瀬隆重〔原作〕武論尊/原哲夫〔脚本〕ピーター・アトキンス〔撮影〕ジャック・ヘイトキン〔音楽〕クリストファー・L・ストーン
〔出演〕ゲイリー・ダニエルズ/マルコム・マクダウェル/鷲尾いさ子/コスタス・マンディロア/クリス・ペン/ナロナ・ヘレン
北斗の拳:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 南斗聖拳の達人・シンによって、父にして北斗神拳のマスターであるリュウケンを殺されたばかりか、最愛の人・ユリアを攫われてしまったケンシロウは、一人絶望の荒野をさまよっていた。同じ頃、シンが統治するサザンクロスの町から派遣されたクロスマンと呼ばれる軍隊が、パラダイスバレーの人々を苦しめていた。住民が守る汚染されていない水をめぐって、殺戮を繰り返すクロスマン。今や住民の怒りは頂点に達していた。だが、殆ど武器を持たないパラダイスバレーの人々にとって、彼らに対抗する術は無いにも等しかった。ところが、そんなパラダイスバレーに住む少年・バットと盲目の少女・リンの前に、ケンシロウが現れる・・・。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★ オススメ度:

お前はもう死んでいる
[ケンシロウの台詞より]

あの有名な北斗の拳を日米合作によって完璧?に再現した実写映画作品。
原作での前半部分(シンとの戦い)を抜き出して再構成されており、世紀末覇者を夢見た長兄や病に侵された次兄、南斗水鳥拳のレイは出てこない。まぁ・・・、このクオリティで出てこられてもガッカリするだけなのだが・・・。

この映画、原作の漫画を好きであれば、好きである程に反比例して嫌いになってくる困った作品だ。
荒廃した世紀末はガッツリとセットで微妙に再現。
魅力的な原作キャラクターを再現しきらない微妙なキャスティング。
格闘シーンも微妙な感じでスピード感はまるで無し。
映画ラストでのケンシロウとシンの決闘と同時進行するユリアと悪党ジャッカル(クリス・ペン)の余計な追いかけっこがただでさえ面白くない決闘をさらに台無しにする要因に・・・。

誠に微妙だらけな映画ながらも勿論少しは光るモノもあります。
それは「あべし」「ひでぶ」を再現した特殊メイクと、神谷明さんや古川登志夫さんなど原作の声優が吹替えた日本語音声など、微々たるものですが・・・。

北斗の拳:画像1 
▲ケンシロウ(ゲイリー・ダニエルズ)は思いっきり外人です。

原作のケンシロウは初期はブルース・リーの影響を受けている感じでしたが、映画ではただの外人顔。
もの凄い数の候補の中から選ばれたらしいゲイリー・ダニエルズが微妙な感じで演じています。
最近ではエクスペンダブルズ(2010)にも出演していましたね。

シンにユリアを奪われたことで悩んでうなされたり、父?リュウケンにうなされたりと気苦労が絶えない感じであまり強くなさそうなケンシロウ。
ゲイリー・ダニエルズが得意なのか、戦いの基本は蹴り技主体。時折、変な構えから拳を繰り出すちゃめっけもあり。

北斗の拳:画像2 
▲シン(コスタス・マンディロア)もなんか惜しい感じ。

バリバリ鍛えられたゲイリー・ダニエルズに比べるとムチムチなコスタス・マンディロアによって微妙に再現された南斗聖拳のシン。
原作終盤の南斗最後の将云々の設定が無い為に終始ただの小悪党のままで死に絶えるのもマイナスポイント。

北斗の拳:画像3 
▲バットとリンに至っては・・・。

黒人だし!!兄弟だし!!リンは盲目だし!!バットは死ぬし!!
何かもう、よく分からない感じに(笑)

北斗の拳:画像4 
▲ユリア(鷲尾いさ子)は意外と良いと思うよ。

北斗の拳:画像5 
▲リュウケン(マルコム・マクダウェル)は宙に浮いたり、「ケーンシローウ」とカタコトで叫んでみたり・・・。

物語冒頭でシンの拳銃によって射殺される北斗神拳のマスターリュウケンに驚愕。
そして何故に出演したマルコム・マクダウェル!!

北斗の拳:画像6 
▲なんか惜しいんだよな。カッコ良く見えることもあるのに・・・。

まさに痒いところに手が届かない映画。終始、ムズムズした気持ちに苛まれる微妙な映画。
話のネタにどうですか?

ファースト・ミッション(HEART OF DRAGON)

ファースト・ミッション
HEART OF DRAGON

1985年
香港映画
98分

〔監督〕サモ・ハン・キンポー
〔製作総指揮〕ジミー・ウォング〔脚本〕バリー・ウォン〔撮影〕アーサー・ウォン
〔出演〕ジャッキー・チェン/サモ・ハン・キンポー/ウォン・カム・サン/エミリー・チュウ/ディック・ウェイ/ラム・チェンイン/ジェームズ・ティエン
ファースト・ミッション:DVDジャケット
〔あらすじ〕
 父母を亡くし、二人きりで育ったヤンとタクの兄弟。知的障害を持つ兄・タクを支えるため、ヤンは香港警察の特捜刑事となった。だが、初任務の密輸宝石事件を捜査中、タクが事件に巻き込まれ、人質になってしまう。兄を助けるため、ヤンは仲間とともに、罠を張るシンジケートの元へ向い、激しい戦闘へ突入していく。

〔感想と雑談〕
個人評価:★★★★ オススメ度:★★★

ジャッキー・チェン主演の映画に感動を求める輩はそうはいないと思うが、あえて求めるならばTOPに君臨するであろう作品が本作ではないだろうか。

個人的なランキングだが、感動的なジャッキー映画は

1位:ファースト・ミッション
2位:ミラクル/奇蹟
3位:龍拳

こんな感じだろうか。

昔、姉にジャッキーの映画はアクションだけでストーリーはグダグダだよねー。とか何とか言われていたのを思い出すが、そんな事はない!!
ファースト・ミッションはストーリーもアクションも一級品だよ!!
初めて観たときには恥ずかしながら思わずジーンとしちゃいましたよ。いい歳の野郎が!!

映画のストーリー性を高めるのは、ジャッキーとサモ・ハンが兄弟という設定。さらにサモ・ハン演じるタクには知的障害があり、弟のヤン(ジャッキー・チェン)に迷惑をかけてばかりで普段の生活もままならないという点。この設定がストーリーに深みを与えているのだろう。

ファースト・ミッション:画像1 
▲夢を叶えたいが、兄をほっとけないヤン。

船乗りが夢だったヤンの元に船乗り採用の通知が届く。恋人のジェニー(エミリー・チュウ)には求婚して、長年の夢を一挙に叶えようとするのだが、同僚らの「兄の面倒を見させたいだけじゃないのか」という言葉で彼女に断られてしまう。

ファースト・ミッション:画像2
ファースト・ミッション:画像3 
▲ついに日頃の抑えてきた気持ちが爆発してしまう。

船乗りとして長い旅になる間、知り合いの一家に兄を預けようとするが、タクは自分が弟に捨てられてしまうのではと勘違いしてしまう。さらには自分はどうでもいいと自殺しようとしてしまう。

自殺しようとするタクを制止したが、日頃の気持ちが堪えられなくなり、怒りに身を任せタクの首を絞めるヤン。

「死にたいのはこっちだ!!人の気も知らないで!!」
「捨てるんならとっくに捨ててるよ!!今まで面倒見てないよ!!捨てられないんだよ!!」
「兄貴がいなかったらどんなに気楽で自由か、身の回りのことさえできないじゃないか!!」

泣きながら叫ぶジャッキーの演技、石丸博也さんの吹き替え演技(ジャッキー映画は吹き替え一択です)と相まって本作屈指の感動シーン。泣けます。

ファースト・ミッション:画像4
ファースト・ミッション:画像5 
▲もちろんアクションも一切の手抜きなし。
油が乗ってた頃のジャッキーのアクションも冴えわたる。壁蹴りのバク宙、回し蹴り、カッコイイなぁ~。




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